６月初めの里山へ 2017.06.03

　

６月 最初の週末、里山では 田植えが始まっていました。

 

田植えが済んだばかりだの水田からは、にぎやかな 合唱が聞こえてきます。

一方で、耕作放棄地には、ヘビイチゴの赤い実がどっさり

　

 

一面のドクダミからは あの独特の匂いが立ち上ってきて

ああ　もうすぐ梅雨の季節が始まるんだなぁと しみじみしていたら

ぎゃっ　　　今年お初の ヘビくんに 遭遇してしまった。

 

ウマノスズクサの葉には、今年生まれたジャコウアゲハの幼虫がもそもそ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（トップの写真）

 

今日はピンク色のお花が目につきます。

ナワシロイチゴの名は、この花が咲く時季からきているのでしょうね。

 

ヤブムラサキ

 

シモツケ 

 

ハナミョウガの唇弁に引き寄せられました　

虫になって中を覗いてみたい。。。　　　なんてね。

 

 

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森へ入って行くと、 頭上の葉も 足元の草も すっかり緑が濃くなっていて

「森 みどり」さん（昔々のテニス友さん）　は　どうしているかなぁと

毎年 この時季になると 思い出します。

 

おお　　ムヨウランですよ。 

唇弁が紅紫色なんですね。

 

少し前には、別の場所でも ムヨウランに出会いました。

こちらは、唇弁内部の突起が白っぽいお花

 

ヤブ蚊の猛攻撃を覚悟しなくてはならないけれど

探索してみれば、高尾以外でも 見ることができるんですね。

 

 

クモキリソウの花も 咲き始めました。 

 

お楽しみは続きます。