華灯り

おひな祭り

楽しいお雛祭り。

今日は多嘉良が夕食の用意。
我が家は家事半々制。


私は今、手の爪の具合が悪化して
両左手の指が陥入爪になり、
物凄く痛いため
多嘉良が色々やってくれる。

このように、プロテクターをつけていないと少し指がどこかに掠っただけで
刺すような痛みがある。


ちょっとした傷から菌が入り、
皮膚が剥けてしまい
それから変になった。

免疫的にネイルサロンも良くないらしいのだけど、行ったのは年末だし…。
直接の因果関係はないと思うのだけど、
爪が弱ったというのは確か。

今年のひな祭りケーキは
〝はな姫〟。嬉しい。
娘が「今年はママの名前にしよう」
と言ってくれたそう。


ちなみに多嘉良、
なっちゃん宅でも同じケーキを
食べて来ている。

ルーテシアのケーキに
命を懸けているターチン。

昨日、今日と寒いのだけど
だんだん春めいて来ている。

私は春、夏が苦手。
春はまだ良いけど。
なんとなく騒がしいから。

春の夕方や、夜の匂いは好き。

今年の春と夏は、読書をする。
多嘉良の本棚から、色々と
難しめな本を。

小林秀雄とか、
小林多喜二とか。
難しいというか、とっつきにくい本を。


山崎豊子シリーズも色々読みたい。
今、読んでいるのは 
『女の勲章』。

それと、難しくはないけど
逆説の日本史シリーズ。
明治辺りだけね。
でも、1巻から読んだほうが
良いんだろうな。

逆説の世界史もある…。

多嘉良は、かなりの本を読んでいる。
難しい本が好き。
でも、あんまり繰り返して読まない。
(1回で頭に入るからだろうけど)

私は主に、現代の作家ばっかりだ。
それか、児童文学とか。
外国の作家か。
気に入った本は、繰り返し繰り返し読む。
飽きない。

本を読むか、読まないかで
人生への取り組みかたが変わってくる。
広い捉えかた、
または深い価値観が出来る。

娘がようやく、さくらももこエッセイ集や
銀色夏生つれづれノートシリーズなど、
読みやすい本から読むようになり嬉しい。

本があると、現実の面倒な部分などが
どうでも良くなる感覚がある。
ちょっと第三者的に自分を観たり。
客観視の練習にもなる。

思考法の訓練になるのかも。

本好きな人でも、忙しかったりして
沢山読める時期とほとんど読まない時期があるように思う。
年に100冊読むと決めている人も
いるか。











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