華's 徒然日記

日々の出来事を、気が向いたときに、徒然なるままに書き記していこうと思います。

nanaco

2007-11-28 00:00:00 | Weblog
僕はセブンイレブンで買い物をすることが多いのでnanacoに加入しました。しょせん1%のポイント還元率なんて大したことないだろうと思っていましたが、いやはやどうして、ボーナスキャンペーンなどのおかげでけっこう貯まります。今日、麻雀に負けて財布がすっからかんになったときも、nanacoのポイントを利用してタバコを買えました。もちろん、会計がスムーズに済ませられるメリットもありますし、セブンへよく行く人はnanacoを利用したらいいのではないでしょうか。ちなみに、僕はセブンイレブンの回し者ではありません。

関取、再来

2007-11-21 00:00:00 | Weblog
最近、三度の飯よりプログラミングをしているせいか、眼精疲労がやばいです。目が重くて、遠くのものがぼやけて見えます、まえに目の疲労について書いたとき、まぶたの上に関取が座っているようだといいましたが、いまは関取が左右に揺れながら座っているようです。とにかく、目がだるいです。
改善するためにはPCの使用時間を減らすことが最も効果的なのでしょうが、それはちょっと厳しいので、画面のコントラストを落としたりサングラスをかけることで対応しています。光の刺激が弱まったせいか、だいぶ楽になった気がします。あとはブルーベリーでも食べればばっちりでしょう。プログラミングに支障を来たさずに、なんとか関取の体重を減らしたいです。

星新一 ショートショート劇場

2007-11-10 00:00:00 | Weblog
「星新一 ショートショート劇場」というNHKの番組を見ました。「肩の上の秘書」や「愛用の時計」などの名作ショートショートを、アニメーションや一人芝居などで映像化していてとても面白かったです。小説を読みながら、このシーンを映像化したらどんな風になるんだろうとよく妄想するので、なんだか夢が叶ったようです。それにしても、NHKはいい番組を作りますね。いまは督促状や集金人から逃げ回っていますが、社会人になったらちゃんと受信料を払おうかなと思いました。

Book Review in October

2007-11-04 00:00:00 | Book Review
十月は本を三冊読みました。これで、計三十八冊。年間五十冊の目標を達成するためには、あと二ヶ月で十二冊読まなければなりません。ある程度、予想していたことですが、これから卒業研究で忙しくなりそうなので正念場ですね。苦しくなったら、情報技術関連の参考書もカウントするか、星新一のショートショートに頼ろうと思います。


『返事はいらない』
宮部 みゆき〈著〉 新潮文庫
☆☆☆☆
現代的なテーマを扱った、ミステリの短編集です。宮部さんの短編集では「我らが隣人の犯罪」が大好きですが、この小説は同じ著者が書いたと思えないくらいひどかったです。話の展開は荒々しく、事件の動機を無理やりこじつけている様は、まるで素人の小説を読んでいるようでした。何作かは楽しめるものもありましたが、全体として大いに不満が残りました。


『地下鉄(メトロ)に乗って』
浅田 次郎〈著〉 講談社文庫
☆☆☆☆☆☆
吉川英治文学新人賞受賞。地下鉄を舞台に、現在と過去が交錯する物語です。
ぐいぐい読まされて、それなりに楽しめました。昭和のムードを感じられ、涙腺を刺激される場面もあります。タイムスリップとしての面白さもあります。ただ、結局、この小説は何を伝えたかったのか分かりませんでした。もっと父親のキャラクタを書き込んでいれば、親子の心情がより印象的になり、心に残ったと思います。毛色は違いますが、父と息子の話であれば「流星ワゴン」の方が面白いです。

『ハサミ男』
殊能 将之〈著〉 講談社文庫
☆☆☆☆☆☆☆
ハサミ男と呼ばれる殺人者が、自分の模倣犯を探す話です。自分が標的としていた人物が同じ手口で殺されており、その死体を発見するという展開は非常に興味深かったです。ここで、一気に引き込まれました。
物語は、ハサミ男の一人称と刑事の三人称で進んでいきます。小説のテンポが良く、すらすらと読み進められました。ハサミ男が自殺願望をもっており、自殺未遂を繰り返しながら捜査を進めるさまがとてもおかしかったです。犯人も意外性があって、ミステリとして十分、楽しめました。ハサミ男のキャラクタについて疑問を感じる点もいくつかありましたが、読後は満足感の方が大きかったです。

リクナビウス

2007-11-01 00:00:00 | Weblog
卒業研究は、Google Mapを用いてシューティングゲームを作ることです。ひとまず、画面仕様を考えました。ところどころでグラディウスをパクりつつ、指定された経路を辿るようにしたり、サイドバーにいろんな情報を取り入れたり、オリジナリティを発揮したいです。とにもかくにも、今月末が締切りなので急ピッチで作りたいです。ほんとうに作れるのか、という一抹の不安を抱えながら。