・人の感情は、心理描写で直接的な言葉を用いるよりも、行動や態度で表現したほうが効果的かもしれない。
・言葉の威力に気をつける。あまり強い言葉を用いると、上滑りをして、逆に説得力をなくす。(失望>落胆)
・説明文だけでは伝わりにくい事柄は、比喩を用いる。
・書いては読み返し、書いては読み返し、を繰り返さない。欠点ばかりが目に付いて、嫌気が差す。一節ほど書き終えてから、時間をおいて、冷静な頭で修正作業にとりかかる。
・まず、書くべきこと、ものを考える。イメージのあとから言葉はついてくる。
・地の文に困ったら、会話をはさむ。
・すべてをありのままに書くのではなく、描写をあえて少なくして、読者に想像させることも重要ではないか。
・長編小説は、節を積み重ねて書けばいいようだ。一節の文章量は、WORDで換算して5~7枚。節を意識して書けば、小説の構成が立てやすくなりそうだ。物語にも厚みが生まれる。
連載を始めてから、気がついたことはノートに書き留めるようにしています。きっと、いつか役に立つ日がくることを信じて。
この土日で書いた量は、原稿用紙二枚。この調子でいけば、あと一年もあれば完成するでしょうね。コンテストの締切は、もうしらん。