どんなかんじかなあ

今日のよみきかせは２年生

もうじき夏休みで　課題図書も店頭に並んでいるので
２年前の課題図書に選ばれた
「どんなかんじかなあ」
を　読みました

作者の中山千夏さんの　あとがきより（抜粋）

「電動の車椅子に　乗っている
　すてきな女の子に会った。
　体の中で、自分で動かすことができるのは、
　指先と、目と口だけだった。
　彼女と会って、話して、色々な事を考えた。
　障がいのあるともだちのこと。ないともだちのこと。
　自分自身のこと。

　みんなそれぞれ　何かしらどうにもならない辛さを
　せおっているということ。でも、生きられる。
　そして、この本が　うまれました。

　ひろくんと彼のともだちの話が、あなたにいろいろな
　考えを運んでくれたらいいな、と思う。」

２年生には　難しかったかもしれないけど
読み終わった後に　しーんと間があったので

ちょっとは　何かが届いたかな、と思いました