夫に包丁を渡し、自殺させたとして、千葉県警成田署は14日、同県成田市美郷台、会社員下田有美子容疑者(49)を自殺ほう助の疑いで逮捕した。
発表によると、下田容疑者は、市内の病院に入院していた会社員の夫(55)から「死にたいから包丁を買ってきて」と頼まれ、購入した包丁を手渡し、自殺を手助けした疑い。夫は13日夜、病院で胸に包丁を刺して自殺。14日午前0時頃、看護師が気づいた。
夫婦は2人暮らし。夫は30年ほど前に交通事故に遭い、車椅子で生活していた。車椅子から乗用車に乗ろうとする際、肩を脱臼するけがを負い、今月8日から入院していた。
調べに対し、下田容疑者は「夫に死にたいと言われ、楽にしてあげたいと思った」と説明している。下田容疑者は耳が不自由で、意思疎通は手話や筆談でしているという。 (2012年5月15日 読売新聞)
どんなに苦しくても自殺させようとは…自殺ほう助で逮捕の妻!
hanacafeの父もパ-キンソン病で闘病生活!
会話も出来ない、意思疎通は筆談!
父はボランティア活動が大好きで、地域(香川県)を良くしようと常にリ-ダ-格!
闘病中ストレスはなかったのだろうかと、会話も筆談だもの!
hanacafeの携帯が鳴るたびに…何かをして欲しいとの依頼(苦笑)
すぐ察するので親子だなぁ~とそのときは嬉しいものです。
いつもいつもは言ってこない父、気を使うのです仕事しているhanacafeを…
もっと甘えてくればと思いつつ、
それを我慢する父を少しでもhanacafeの近くで介護と思っても
拒みましたねぇ~思いやりのある父は…
この記事、長~い30年の闘病生活に…
このご夫婦も疲れた結果の行動なのでしょうねぇ~
しかし、他にケアされる方法はなかったのだろうか!?
これが日本の介護の現状なのです!
hanacafeのバナ-です。