goo blog サービス終了のお知らせ 

忙中閑あり

日々のこと、ぽつぽつと綴っていきます‥

目の前を降る雨しか見ていない ☔💦

2017-10-20 | 日記

このところ冷たい雨が続いています 

ここで困るのが、乾かない洗濯物と ‥

小学生の子どもたちの登下校! 

今年度、この地区と隣の地区の班が合併しています

理由は 「班長は4年生以上」となっているのですが

隣の地区が低学年の子たちだけになってしまったので ‥

それが ‥ 元々 隣の地区は

「雨が降ったら車で送迎」が当然みたいで ‥

雨の日の朝は「車で行きます」の連絡が飛び交います 

まぁ、それはそれで構わないのですが ‥

一応、ウチの地区は「余程の荒天でない限り徒歩」

けれど ‥ 或る1軒のお宅が 何とも過保護なこと ‥

そのお宅の子、昨日は 雨の中を通常通り登校するも

今朝は「送って行きます」との連絡が入りました

(さては、子どもが「歩きたくない」とでも言ったか?)

そして、ウチの子どもたちが出掛ける時刻ギリギリに電話が 

「○○君も乗せて行くので 一緒に乗っていきますか?」

ウチの子どもたち、誰にも「乗せてって」とか言いませんよ

ランドセルに靴下の替えやタオルを入れたり カバーを掛けたり

自分たちで支度をして ちゃんと歩いて行くつもりでいます

即行で「ウチ、歩かせます」 と お断りしました

結局、よそのお子さんも そのお宅の車に同乗になったので

雨の中 傘を差して登校をしたのはウチの二人だけ ‥ 

出掛け、濡れないように気を付けて歩くよう 声を掛けました

それから暫くして、2階の窓から通学路を見ると ‥

遠くに、傘を差したウチの子どもたちが歩いていました 

えらいぞ~! 立派、立派! 頑張れよ~!

‥ というか、私的に 雨天でも歩いて登校するのは普通なのだけど ‥

甘ちゃんなお子さんが多いので「偉い」って感じちゃうんでしょうね

雨に濡れて死んじゃう訳でなし、濡れないように工夫して歩くだろうし、

雨の通学路でしか分からないこと 感じられないことがあるだろうし、

濡れたら濡れたで 学校に着いたら後始末をすることも覚えるだろうし ‥

親が色々と世話を焼いてしまうから 自立できない子になる ‥ のかな ‥

目の前を降る雨しか見ていない保護者の、何とも多いことよ ‥

秋雨や学童傘のふたつ行く

ぉおー ‥ 久し振りに句が浮かびました ‥ 見たまんま句

 

追記

そっか ‥ そんなんだから こんなことが ‥

過日のPTA活動の帰り ‥

活動の時間が延びて 帰りが下校時刻と重なってしまいました

昇降口に並んだ児童たちが ちょうど帰るところだったのですが ‥

急に 靴箱に姿を隠す保護者(=母親)が数人 ‥

すると、6年生の男児1人が母親のところに駆けてきました 

男児 「ママ!乗せてって!」

ぁあー ‥ 見つかると こうなる、という訳だったのですね ‥

母親 「ダメ、班の子たちと帰りなさい」

男児 「えぇ~!ヤダ、ヤダ!車で帰る~!車で帰る~!」

母親 「ちょっと ‥ 恥ずかしいから 大きい声で言わないでよ ‥」

‥ それにしても ‥ 6年生にもなって人前で「ママ!」って ‥