このところ冷たい雨が続いています
ここで困るのが、乾かない洗濯物と ‥
小学生の子どもたちの登下校!
今年度、この地区と隣の地区の班が合併しています
理由は 「班長は4年生以上」となっているのですが
隣の地区が低学年の子たちだけになってしまったので ‥
それが ‥ 元々 隣の地区は
「雨が降ったら車で送迎」が当然みたいで ‥
雨の日の朝は「車で行きます」の連絡が飛び交います
まぁ、それはそれで構わないのですが ‥
一応、ウチの地区は「余程の荒天でない限り徒歩」
けれど ‥ 或る1軒のお宅が 何とも過保護なこと ‥
そのお宅の子、昨日は 雨の中を通常通り登校するも
今朝は「送って行きます」との連絡が入りました
(さては、子どもが「歩きたくない」とでも言ったか?)
そして、ウチの子どもたちが出掛ける時刻ギリギリに電話が
「○○君も乗せて行くので 一緒に乗っていきますか?」
ウチの子どもたち、誰にも「乗せてって」とか言いませんよ
ランドセルに靴下の替えやタオルを入れたり カバーを掛けたり
自分たちで支度をして ちゃんと歩いて行くつもりでいます
即行で「ウチ、歩かせます」 と お断りしました
結局、よそのお子さんも そのお宅の車に同乗になったので
雨の中 傘を差して登校をしたのはウチの二人だけ ‥
出掛け、濡れないように気を付けて歩くよう 声を掛けました
それから暫くして、2階の窓から通学路を見ると ‥
遠くに、傘を差したウチの子どもたちが歩いていました
えらいぞ~! 立派、立派! 頑張れよ~!
‥ というか、私的に 雨天でも歩いて登校するのは普通なのだけど ‥
甘ちゃんなお子さんが多いので「偉い」って感じちゃうんでしょうね
雨に濡れて死んじゃう訳でなし、濡れないように工夫して歩くだろうし、
雨の通学路でしか分からないこと 感じられないことがあるだろうし、
濡れたら濡れたで 学校に着いたら後始末をすることも覚えるだろうし ‥
親が色々と世話を焼いてしまうから 自立できない子になる ‥ のかな ‥
目の前を降る雨しか見ていない保護者の、何とも多いことよ ‥
秋雨や学童傘のふたつ行く
ぉおー ‥ 久し振りに句が浮かびました ‥ 見たまんま句
追記
そっか ‥ そんなんだから こんなことが ‥
過日のPTA活動の帰り ‥
活動の時間が延びて 帰りが下校時刻と重なってしまいました
昇降口に並んだ児童たちが ちょうど帰るところだったのですが ‥
急に 靴箱に姿を隠す保護者(=母親)が数人 ‥
すると、6年生の男児1人が母親のところに駆けてきました
男児 「ママ!乗せてって!」
ぁあー ‥ 見つかると こうなる、という訳だったのですね ‥
母親 「ダメ、班の子たちと帰りなさい」
男児 「えぇ~!ヤダ、ヤダ!車で帰る~!車で帰る~!」
母親 「ちょっと ‥ 恥ずかしいから 大きい声で言わないでよ ‥」
‥ それにしても ‥ 6年生にもなって人前で「ママ!」って ‥