実家へ送りたい物があり 段ボールに詰め込んでいると
息子が「ばあばにお手紙書くから一緒に入れてー」と
手紙といっても 絵なのですが
おえかきちょうと 鉛筆を渡すと 何やら書き始めました
それを横目に また荷造りを続けていると
「色鉛筆も使おうっと」「オレンジ色ねー」と言いながら 書き書き 。。。。。。。。。。。
何を書いているのかなぁ‥と思っていると
「できたー!入れてー!」と 息子が紙を持ってきました
「これ、ねこバスね」
ふむふむ‥ 確かに車体が長く バスっぽく書けています
で、特筆すべきは‥ そのバスの行き先【○○○】のところが‥ 【バあバ】になっていたこと
可愛いなぁ‥というか 考えたなぁ‥というか
そうそう 息子は 『ばあば』とは書かず 『バアバ』とも書かず
なぜか いつも 『バあバ』 と書くんですよね‥
となりのトトロ は数日前にテレビで見て気に入ったようで‥
ここのところ 録画したものを 何度も繰り返し見ています
このアニメは 都市伝説というのか‥ 何やら怖い話もあるようですが‥
ジブリも否定していますし そんな話は気にせずに ほのぼのしましょう
中濃ソースは 普通に「中濃ソース」と言わないのでしょうか‥
義父母は「どろみ」と言うんですよね‥ 「ちょっと、どろみ取って」みたいに‥
小山に住むようになるまで 聞いたことがなかったから‥ 県南の方言、なのでしょうか‥
それとも この家だけに伝承されている呼び名、なのでしょうか‥
ま、 どちらにしても 子供たちには「中濃ソース」と言ってもらいたいです
よそで「○○ちゃん、どろみって‥何?」みたいに言われてもイヤなので‥
この家では ソースの呼称なんぞのレベルではなく‥
子供たちには あまり耳に入れたくない言葉が よく飛び出します
ある時は 義父が角の変形したカブトムシを手に「こいつは奇形児だ」
また或る時は 「めくらがピアノひいてら」
「きちがい」なんかは日常茶飯事‥
昔の人だから‥ 他意はなく普通に言っているのでしょうけど‥
子供たちには 使ってほしくない言葉です
でも、 ただ「その言葉は使わないでね」と言ってやめさせるだけでは
上辺を取り繕っているだけで 差別が解消されるわけでもなく
人の気持ちを考えて話せるようになる機会‥と ポジティブに捉えて
「心が傷つくかもしれない言葉なんだよ」とか
「聞いた人がショックを受けちゃうかもしれないんだよ」とか
使うのを控えた方がいい言葉として教えていきたいです‥