デジブラ・・花日記

公園の散歩や野山のハイキングで咲いていた
花の紹介です。時々昆虫や小鳥等小動物も。

高尾から私にもプレゼント

2009-12-22 11:00:03 | 高尾山

高尾で冬至の頃にダイヤモンド富士が見られることは数年前から知っていましたが暮れの忙しさになんとなく頭の片隅に追いやっていたように思います。
子供達もそれぞれに独立して二人だけの生活に慣れてきたら、毎年の慌ただしさもなくなっているようで、12月に入ってものんびりといつもどうりの生活です。

そこで、冬至には1日早い21日にいつものように手抜きの家事を片付けて大急ぎで出かけてきました。
本日の目的は《シモバシラの氷の華》、《ダイヤモンド富士》と欲張っています。
気温の上がらないうちに小仏城山までを歩くことにしました。
山頂でこんなに嬉しい富士山に会えてルンルン気分です。
(そして小仏城山からは東京のビル群がはっきり見えました。)


                         
                             
この真っ直ぐなシモバシラは60cmはありました。
                                直
径は10cm~15cm位。
                                                      (
 嘘ではありません本当よ。
                                        自分でも信じられない大きさ。)

   
          の形を探してみました。

昨年のシモバシラに比べると今年はびっくりする大きさです。
このところの冷え込みのせいでしょうかね?

そんなこんなとシモバシラ撮りに夢中で遊んでいると今日のハイライトの
の時刻が近づいて紅葉台に引き返し場所取りです。
風の当らない良い場所を確保。時刻が迫ってくると大勢のカメラマンが何時の間にか集まっています。
常連さんらしき方の実況も始まって「丁度真上!」「右に寄ったよ」周りはシャッターの切る音だけ。私もファインダーの画像はまぶしくどんな画像が撮れているのかもわからないままシャッターを押し続けていました。
夕陽が落ちた富士山のシルエットは美しかった~


高尾から嬉しい豪華なプレゼントしっかり受け取りましたよ~~



ガガイモ

2009-12-14 16:48:57 | 山野草

夏に公園で見つけたガガイモの花。可愛い花に感動でした。
10月頃に大きな実を付けていました。
それから時々確認がてらに散歩コースにこの公園を選んでいましたが
皺のよってきた実を最後に
昨日の散歩時はこんな原っぱになっていました。

もう少しで大昔、神様が乗ってやってきたと言われる小舟が確認出来るかと
楽しみにしていたのに残念でした。
ガガイモ科の他の種のように種髪(しゅはつ) と言われる白い綿毛も期待していたのになぁ~~・・・

 別名 カガミ、チチクサ
 和名 蘿摩(ががいも)
 科・属名 ガガイモ科 ガガイモ属
 花期  7月~8月
 草丈  つる性


久々の富士山

2009-12-08 09:30:19 | 高尾山

晴天が続いて青い空を見ていると歩きたくなって高尾のキジョランの実を観察することにしました。
無事に残っているかしら・・・?
??富士山はどうかな??
高尾の駐車場も数台の車のみ。紅葉も終わって一段落の様子です。

キジョランの実は稲荷山コースで見ていたので今日は稲荷山コースから登るつもりでしたが、雨でも降ったようにぬかるんでいます。
ケーブルカーが楽でいいよね~~自分に甘い私は急遽コース変更。

まず、富士山を見てお昼の時間まで行けるところまで歩いてそれから稲荷山コースから下山しようです。

ケーブルカーの左手側はまだ綺麗に残ったモミジに朝日が射して輝いていました。
右側には南天がたくさん植わっていて赤い実が美しい。(コース変更してよかった!)

高尾山駅前に着くと天狗焼きの店、今日は誰も並んでいなくて焼きあがったばかりの天狗様がきれいに並んでお客を待っていました。
1個買って歩きながら食べることに・・・(お行儀悪いがお気に入りのあんこなのです。帰りはこちらに回りませんので・・・オイシカッタ~)

薬王院でいろいろ用事をすませて(木札のチェックしたり・・)山頂へ。
富士山は青い空にクッキリはっきり美しい!
富士山を横目にみながら山頂から小仏城山まで気持ちよくハイキングでした。



富士山が綺麗だった



小仏城山から青い空と陽だまりに咲くすみれ

 

そして今日のキジョランの様子です。


青い実のころは山道近くにたくさん成っているのを見ましたが
今日は人の手の届かない遠くの場所にしか実は残っていませんでした。
私のカメラではチョッと残念な画像ですがしばらく眺めていたら種の白い部分が
フワリと押し出されていくように殻から離れていくのが観察できました。