デジブラ・・花日記

公園の散歩や野山のハイキングで咲いていた
花の紹介です。時々昆虫や小鳥等小動物も。

トラツグミに遭遇

2011-01-26 14:57:39 | 小鳥

日曜日に3回目のトラツグミ探しに公園に行ってみました。日曜日の公園は久々です。
ウイークデイとは違った雰囲気で子供連れの家族やバードウォッチングのグループで活気が伝わってきます。(いつもは日向ぼっこのま~ったりした方が多いように思いますが・・)
今日はトラツグミが居るのもすぐ分かりました。皆が同じところを見つめていますもの。
やっと画像ゲットです。  よかった!よかった!
トラツグミ

他にはルリビタキ、ジョウビタキ、モズそしてホウジロ?いつもの鳥さんです。
 
 

今日は少し沢山歩きたくて公園のはしごです。
シロハラさんが待っていました。しらんぷりして餌探しが忙しいようで近づいても逃げません。

まだまだ寒そうですが早咲きの菜の花や梅が咲き出しています。 
寒くても少し歩けば体もポカポカです。

 


公園の小鳥達

2011-01-20 19:26:16 | 小鳥

久しぶりに小鳥達に会いたくてなって買い物の途中に立ち寄った公園です。
きれいな水の小川がありペットが入れない公園なので安心なのか小鳥の多い公園です。珍しい鳥を見かけることもよくあります。
小さな公園ですが管理の方達の手入れもよく日本水仙が綺麗に咲いて梅の花も
ほころび始めています。
日本水仙

公園に入ってすぐ見つけたのがモズさんです。しばらく付き合ってくれた良い子でした。モズ♀

ルリビタキの女の子は木の陰で遊んでいました。大分離れたところでお掃除していた
管理人さんが「ルリの♂がこっちにいるよ!」って教えてくれてそちらに一目散!ルリビタキ♀

ルリビタキ君は
昨年よく遊んでくれたルリくんだろうか?随分いい色の固体です。ルリビタキ♂

この場所がお気に入りのカワセミさん。ここから獲物を狙っているのだとか。カワセミ

葉っぱの色に同化して目立ちませんが私の頭上の木で群れて食事中です。
サカキのような木でしたが黒い小さな実が気に入ったようです。
メジロ

足元の小川のふちでこちらは大勢で水飲みにきたマヒワさん。私がもたもたしている内に水を飲んだらあっという間にいなくなってしまってボケボケの画像です。
マヒワ

初対面のビンズイさんです。こちらも枯れ葉の積んだ地面をガサゴソ歩いて
画像的にはイマイチなんとか工夫してほしいところです。本当はトラツグミさんを
探していたのですが胸の模様を見て「トラツグミさんの赤ちゃん?」「まさかね~」
なあ~んて一人で問答しながら撮ってきたのです。ビンズイ

他にもいつものセキレイ3種(キセキレイ、セグロセキレイ、ハクセキレイ)、オナガ、
そして池には鴨さんたちがいつもと変わらず穏やかに姿を見せてくれました。


公園の花

2011-01-16 12:26:38 | 日記

寒波の到来で全国的に気温も下がり厳しい天気予報が出ています。
数日前に散歩した公園の春のような花達の様子が思い出されて
UPしたくなりました。
紅梅、白梅そうして満開の蝋梅がふくいくと香る公園でした。

 



クリスマスローズの中でも早く咲き始めるニゲル種です。
花が大きく茎が垂れなくてスックと咲いています。

こちらはボケの花です。

2009年冬のチュ ーリップにはウインターチューリップの名前で説明が書いてありましたがこの花壇にはアイスチューリップの説明が付いています。どちらも同じ説明なので今はアイスチューリップが主流の呼び名なのでしょうね。そう言えば江ノ島でもアイスチューリップの公園が有名です。


  
  
寒い中でも咲く花が増えてきました。 

公園の花壇だけでなく野山の陽だまりにも可愛い花が咲き始めていましたよ。


富士山とヒレンジャクそしてダイヤモンド富士

2011-01-09 10:58:26 | 日記

メールの高尾山便りに「シモバシラの氷の華が見ごろです。」と教えてもらって 昨日10日(月)は高尾歩きを予定して目が覚めると同時に準備を始めたのですがうまくいかない日もあるのです。
家を出られるようになったのは9:30を過ぎてしまいなんとなく出鼻をくじかれた感じです。
「山に行かないのなら何処かにドライブでも・・」って誘ってもらって「富士山を見に行こう!」ってこちらの話がすんなり決まってしまいました。
久しぶりに山中湖に行ってみることになりました。真っ青な空に真っ白い雪の富士山が車窓に見え始めると高尾に行きたかった気持ちも
何処かに飛んでいってしまいました。山中湖ではこんな富士山が待っていてくれました。                 
                              
(クリックすると画像が変わります)

それよりも感動したのはネットでしか見たことのなかったヒレンジャク!
初めて撮る事が出来たのです。鳥撮りは難しい~・・私のカメラでは
良い画像は期待できないのですがうれしくてパチパチ・・


お仲間同士は仲良しみたいです。


引き締まったお顔の割にお腹はぽってりしてますね。


画像はとにかく 青い空が引き立ててくれました。

時々湖畔の水を飲みに降りてきます。
私のカメラではその時が一番シャッターチャンスなのに・・・気が付くのがオソイ私でチャンスを逃してばかりです。
近くにいた方が「撮れましたか?」って聞いて下さるのに「ダメでした・・」って返事しか返せません。
そんなこんなで情けないけど楽しかった!(↓↓クリックしてくださいね!)

1箇所で落ち着けない私は花の公園へ・・
少し休みたくて無料駐車場で持って行った熱いコーヒーなどを
飲んでいたら次々と車が入ってくるのです。みんな三脚を立ててカメラの準備をするではありませんか。
近くに止まった方に「何かあるのですか」ってお聞きしたら
「運がよければ今日辺りがダイヤモンドかも?」って・・
昨年暮れに高尾のダイヤモンドを撮ったばかりなのになんてラッキーなの!花の公園のダイヤモンド富士です。
 

今日はなんてラッキーな日だったでしょう!
 


新年の高尾

2011-01-05 16:17:12 | 高尾山

昨年の暮れにダイヤモンド富士とシモバシラ撮りと欲張って出かけたものの気温がシモバシラ出現までに冷え込んでなかったようで
撮れませんでした。
新年になって初高尾歩きにリベンジを兼ねて行ってきましたが
やはりまだ気温が高いようです。
やっと探した氷の華ですが溶けてしまいそう。



歩いているとこんな画像が撮れました。みんな色あせてやっと枝に残った種や果実ですが何処かで次の命が芽生えてくれるとうれしいです


一つ忘れていました、コバノカモメヅルの莢の中に最後の種が残っていました。次に風が吹いたら何処かに飛んでいくでしょう。


次はキジョランです。今年のキジョランの実は私には探しようがないとあきらめていたのですが偶然教えていただくことが出来て
撮ることができました。
もう、種は大分飛んでいっています。




この実は冠毛の開いた種が山盛りに盛り上がって次々に
地面に落ちていました



種が旅立ってしまって空っぽのカラカラに乾いた実がブラーンと残っています。

キジョラン

 別名  
 和名 鬼女蘭
 科・属名 ガガイモ科 キジョラン属
 花期  8月~9月
 草丈 つる性
花の説明 蘭の名がついていますが蘭の仲間ではなくガガイモ科でアサギマダラの幼虫の食草であることが知られています。
大きな実が割れて白い冠毛が付いた種子が飛び出す姿を鬼が髪を振り乱して(鬼女)いるのにたとえた花名です。