「昨日は、寝る時すごい雨、風、雷だったなあ~」
と、眠い目をこすりながら
カーテンをシャーッと景気よく開けたものの・・・
何!?昨日よりもすごい雨風じゃないかっ
こりゃあ、帰るのも大変だぞ・・・
胸中グレーになりながら、朝食へ。
レストランから見る外界は、
風のせいで、大木が斜め45度に
傾き、枝が今にも折れそう。
出発するに出来ず、
部屋に戻ってもう一眠り。
気が付いたら、「あれ、外が明るいぞ・・」
台風は東海を抜け
今は房総にいるとの事。
しかし、時間はチェックアウト間際。
「あ~あ~、また来るか」
最後に、一番の目的であったプールの前で
記念撮影。
そして、ピンボケで何だかよく分からないものが
背後にあり、改めて見た時、一瞬?と思った。
そう、海だ。
何だか無力感に包まれながらホテルを後にし
道中、海辺を発見。
「これは行くっきゃないでしょっ」
はなは、初めて海を見るので
一歩行く度に、不安げにこちらを
見つめる。
「ちょっと乱暴だけど、海に
突っ込んでみようか?」
との会話を聞いていたのか
はなが、しきりに突っぱねる。
「はは、我々は容赦しないのじゃよ、
カンニンしたまえ」
「あぁっ、いやん、いやんっ」
海にはなを降ろそうとしたら
空中で、犬掻きをした!
本能で足を掻くもんなのねえ~
妻(私)は、いつもシャッターチャンスを逃す為
折角の初泳ぎをカメラに収める事が
出来ませんでした。
だけど、一瞬、確かに泳いだ!
心の内で、早速
泳ぎの地獄特訓を思い描き
一人ほくそ笑んでいたのは
私だけであろうか・・・
最後に・・・
「かーちゃん、泳いだよっ」
万歳!
と、眠い目をこすりながら
カーテンをシャーッと景気よく開けたものの・・・
何!?昨日よりもすごい雨風じゃないかっ
こりゃあ、帰るのも大変だぞ・・・
胸中グレーになりながら、朝食へ。
レストランから見る外界は、
風のせいで、大木が斜め45度に
傾き、枝が今にも折れそう。
出発するに出来ず、
部屋に戻ってもう一眠り。
気が付いたら、「あれ、外が明るいぞ・・」
台風は東海を抜け
今は房総にいるとの事。
しかし、時間はチェックアウト間際。
「あ~あ~、また来るか」
最後に、一番の目的であったプールの前で
記念撮影。
そして、ピンボケで何だかよく分からないものが
背後にあり、改めて見た時、一瞬?と思った。
そう、海だ。
何だか無力感に包まれながらホテルを後にし
道中、海辺を発見。
「これは行くっきゃないでしょっ」
はなは、初めて海を見るので
一歩行く度に、不安げにこちらを
見つめる。
「ちょっと乱暴だけど、海に
突っ込んでみようか?」
との会話を聞いていたのか
はなが、しきりに突っぱねる。
「はは、我々は容赦しないのじゃよ、
カンニンしたまえ」
「あぁっ、いやん、いやんっ」
海にはなを降ろそうとしたら
空中で、犬掻きをした!
本能で足を掻くもんなのねえ~
妻(私)は、いつもシャッターチャンスを逃す為
折角の初泳ぎをカメラに収める事が
出来ませんでした。
だけど、一瞬、確かに泳いだ!
心の内で、早速
泳ぎの地獄特訓を思い描き
一人ほくそ笑んでいたのは
私だけであろうか・・・
最後に・・・
「かーちゃん、泳いだよっ」
万歳!