沖縄の四季の花

中城城跡とツワブキ

真っ赤なオオベニゴウカン(大紅合歓)(カリアンドラ)を

堪能した後は中城城跡内へ。

 

城跡内に入るとすぐに

まわりにはたくさんのツワブキの花。

城壁のあちらこちらに咲いています。

中城城跡は「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つとして

世界遺産に登録され、その後、「日本100名城」にも選ばれています。

城が築き始められたのは14世紀中頃、完成したのは1440年と

いわれています。(室町時代)

美しい石積みの城跡とツワブキの花。

自然な感じがいいですね。

ペリー提督一行が「エジプト式」と評した「裏門」の綺麗なアーチ

二の郭の美しい曲線の城壁

ここからは中城湾が一望できます。

三の郭は堂々たる佇まい。

荘厳で圧倒されます。

「ツワブキは、中城城が築城された頃に植えられたと言われている。

いにしえの城跡に咲く一面の黄色い花は、古人も観賞しただろうかという、

郷愁とロマンを感じさせる」(おきなわ花と緑の広場)

今の季節になると同じような情景を見ていたかと思うと

時の流れを超えて古人が近くに感じられますね。


沖縄の史跡と四季の花々見所をゆったり探索しています

コメント一覧

hana018
@2188mido さん こんばんは。
ツワブキも南国の強烈な陽射しをあびていると
たくましくなるんでしょうか。
鍛えられて花をいっぱいつける・・・のかな?
久々に出会えてもらって良かったです(笑)
2188mido
ツワブキはこちらのもある花です。やっと見た事のある花が出ました(笑)でもこちらで咲くツワブキはこんなにいっぱい花が付かない感じですね~さすがです。
沖縄は珍しい花ばかりで刺激があります。
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