871piano工作室

ピアノ調律修理が本業。
趣味の凧や工作の話題など。

沖縄へ その4

2006年07月11日 07時16分07秒 | 三線
合格発表のあと、
国際通りにある波照間というお店に繰り出しました。

プロのステージが9時からしばらくあって、それなりに楽しみ、
ステージ終了、あと鳴り物が無いのがさみしい哲忠~ズとしては、
お店の三線をお借りして、自前のステージを演じてしまいました。

プロの演奏もかすんでしまう?勢いにまわりのお客さんからも、
拍手をいただきました、それにしても、翌日優秀賞を控えていた、
数名の先輩方も、早々に引き上げられたとはいっても、
ステージに乱入、太鼓叩くわ、エイサー踊るわ、芸達者なこと、
お店の人も目が点になってましたよ。

このあと、あの有名な大城美佐子さんの「島思い」
というお店に連れていってもらい、
北海道出身のかなこさんの唄をしばらく聞き、
大城美佐子さんの唄も生で聞かせてもらい、
なんと、そのあと一緒にカチャーシーで楽しみました。

写真は、キタムラさんのを使わせていただきました。

沖縄へその3

2006年07月10日 07時27分15秒 | 三線
コンクール出場の当日、
「バサー」というさらっとした生地で出来た、八重山の衣装で唄います。
普段ゆかたや着物をほとんど着ないので、帯の結びや襟元の具合などが、
しっくりこなくて、笛の時の着物もバサーも、なんか変やねーと、
すれちがう知り合いのクラブの人に何度も、襟やすそを引っ張って、
修正してもらいました。

受験番号111、つぃんだら節、ステージに進み出て1礼し、
中央まで歩き、唄う白い四角い線の前で礼をし、線の中へ入り、
三線をかまえて、先ずちんだみ、
「とん、てん、てぃん。てぃん、てん、とん」と、
男弦(ウージル)中弦(ナカジル)女弦(ミージル)を、
行って、返って、調子良く鳴らす、、はずが、、、
「とん、てん、てぃん」までは行けた、その後逆方向に返すときがくせもの、
とは、分っているはずが、「てぃん、ぎとぎと!・・・(アー!)」
「てぃん、とっつ、とっつ(まーええか)」ここで深呼吸。
ちょっと落ち着いて、唄持ち(前奏)を弾き始め、
「サ~~とぅばらま~とぅ~」唄はなんとかいつも位のヘタさで唄えました。



沖縄へその2

2006年07月09日 09時13分13秒 | 三線
コンクール出場の前日、
師匠の最終チェックのお稽古を、
アルテ崎山というスタジオでつけていただきました。

左の腕が張りすぎているのを、少し注意されました。
緊張すると音がかすれて弱くなるし、試験では笛がメインだから、
それと、ステージではもっとジカタの唄三線との距離が離れるから、
できるだけ大きい音で鳴らしたほうがいいと、
コニさんからもアドバイスをいただきました。

この写真は、師匠のブログから拝借しました。

沖縄へその1

2006年07月08日 05時54分27秒 | 三線
沖縄へ行ったら、まずは慰霊のお参りに行きたかったので、
早朝の2時間ほどで、ひめゆりの塔、喜屋武岬の平和の塔に行きました。

そうそう、今回のツアーコンダクター、わしま哲忠~ズのキタムラさんが写してくれた写真が見られます、ツアーの全体像が明らかになります。

まずは新人賞受験編
http://homepage.mac.com/akirack/OsakaSanshinClub/PhotoAlbum61.html

優秀賞~交歓会編
http://homepage.mac.com/akirack/OsakaSanshinClub/PhotoAlbum62.html

久高島へお礼参り編
http://homepage.mac.com/akirack/OsakaSanshinClub/PhotoAlbum63.html

いいあんべー

2006年07月04日 22時59分35秒 | 三線
沖縄に、コンクール出場(と云っても、検定試験みたいな)行ってきました。
写真がまだ整理出来てないので、とりあえずの1枚を出しました。会場になった西原町中央公民館ホールの隣の、いいあんべー家という施設の屋根と空と雲、それにシーサーが迎えてくれたようだったので、パシャリ!

琉球民謡音楽協会 第5回民謡コンクール の唄三線と、笛部門の新人賞を受けて、自分ではまだまだと思いながらも、合格をいただきました。

師匠の大工哲弘先生、大阪三線クラブの諸先輩、同期の仲間、それに家族、ありがとうございました。

詳しい報告は、写真を整理したらアップしながらボチボチします。