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花日和 Hana-biyori

漫画「ファミレス行こ。」

和山やま先生のコミックが原作で、今月公開の映画「カラオケいこ!」はまだ観れていません。

けど先月発売の続編、『ファミレスいこ。』は買って読みましたわ。

中学3年生だった岡聡実(おかさとみ)くんは大学生になりました。高校すっとばしてるけど確か前作の最後の方は高校生だったかな?

あー面白かった。という読後感でござる。

上京して大学に通う聡実くんがファミレスバイトを始める。そこには漫画オタクのクセつよ先輩とか、カタギには見えない漫画家の客がやってきたり、おなじみヤクザの成田狂児は何故か東京にくるたび聡実くんとご飯して…一つ一つの場面に濃いめのキャラが登場し、いちいち小ネタで笑わせてくれる。

…だけじゃなく、人間関係がアレコレ繋がって繋がって輪になってるのなんなの〜とカラクリにも笑ってしまう。

しかし終盤に聡実くんが背中から抱きついたのってなに?なんの確認?いや良かったけど。たまげてた狂児さんの表情含めて。そのほかにも色々と懸案事項を残して下巻へ。

ともあれ狂児さんはかっこいいし聡美くんもそこはかとない色気が出てきて見ていて楽しい。いやギャグ漫画なんだけどね。

つい邪な目で見てしまいすいません。




 
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