家出

朝夕、涼しくなってきました。
風邪をひかないように気を付けなくっちゃ

先日、みいちゃんがお友達の家に遊びに行った時のこと。

ちょっと遅くなったけど、迎えに行くと・・・
お友達のママさんが・・・・
「ちょっと前にお姉ちゃんが帰ってきたんだけど、余計なことをするから怒ってん。
で、みぃちゃん・・びっくりしたみたいで・・・ごめんね」

普段、おっとりニコニコな優しいイメージのママさん。
みぃちゃんが怖がるほど豹変？想像できないけど

「そ～なん？気にしないで～今日はありがと～」

「も～怒ったら、家出するって！言い出して・・・でも結局
（玄関でなく）窓から帰ってくるし・・・帰る頃にバタバタしちゃって・・・
でも、また来てね～」

「うん、また来るね～！バイバーイ」

自転車の後ろに、みィちゃんを乗せて、1つ目の角を曲がったところで・・・

「ママ～」

なんか深刻な感じで背中からみぃちゃんに呼ばれました。
「何？」と自転車をこぎながら前を向いたまま返事をすると

「家出ってなに？」

「え？　家出・・・ん・・・おうちに居たくなくて・・・もう帰らないって出ていくこと・・・かな・・・」

 

「帰ってきたじゃん」

「だね～。帰ってきたね・・・」

 

「なんで？なんで、帰ってきたの？」

「何で・・・って・・・やっぱ、ママが好きなんじゃないかな～」

 

「ふ～ん・・・」

 

納得したのか、してないのか・・・
判らないけど、すぐに話題を変えて帰り道、いろいろ話しながら帰りました。

いつの間に、こんなに話ができるようになったんだろう。
考えたら、幼稚園もあと半年でおしまい。
幼稚園との関わりがなくなってしまうと思うと、ちょっとさみしい・・かな。

小学生って、なんか大変で
諦めの早いみぃちゃん耐えられるかな～。
ちょっと根性がないんだよね・・・。

カイ君と違ってソコが難かな。みぃちゃんも・・・・

 

 

 

「家出」する？

 

さんすう

カイ君は、さんすうの方が得意のようです。
日常の中でも、クイズ感覚で算数をします。

体重計を持ち出して
「かぁか、カイ２、７、０やった！」
２７．０kgだったけど、１ケタづつ読んだようです。

「ちょっとトイレ行ってきます。」

カイ君は、用足中にトイレのドアを開けられるのが嫌みたいで
必ず、大きな声で「トイレ宣言」をしてから行きます。

帰ってきてまた、体重計にのって・・・・
「２、６、７・・・かぁか～２６７になった！」

「では、どれだけ減ったでしょうか？」

「・・・　・・・・　・・・・・」

３ケター３ケタの計算です。暗算の結果

「３！」

「正解！！よくできました～」

「と、いうことは、カイは‘３’のう○こをしたってこと！？」

はい・・・正解。

ただいま～♪

ただいま～♪
今日の昼過ぎ、無事にお泊り保育から帰ってきました。

幼稚園に迎えに行くと、ちょうどバスが来たところで
ギリギリセーフ

先のバスで帰ってきていた先生方に「お疲れ様でした」と
挨拶しながら、そばに近づいて行くと
「みぃちゃん、頑張ってましたよ！」
「とっても楽しんでいましたよ！」
「10時半ころには眠ったみたいです」
「一度も泣かずに、お友達と楽しんでましたよ」

どの先生も、みぃちゃんは無事に過ごしていたと
報告してくださったので、一安心して・・・
手を大きく振りながら「おかえり～♪」

おぉみぃちゃんが走ってくる！
足を前後に開き、後ろの足に力をいれ踏ん張り・・・

ドンっ！！

ふぅ。みぃちゃんのタックル無事受け止めました～
おや？
おやや？

「みぃちゃん、ママの顔見て緊張がとけたんですね～」
「保育中は一度も泣かなかったのにね。」
「そっか～頑張ってたんだね～。」

あたしのお腹に顔を埋めたまましばらく大泣きしてました。

「お泊り保育ちゃんと頑張ったらお昼ご飯好きなもの食べていいよ。」
・・・・約束したことを確認したら、ちゃんと覚えてて
きっと、「マッ○のハッ○ーセット～！！」って言うんだろうなぁ～（笑）

「おすし」

え？何でスト？
パパお仕事でいないのに、ここでお寿司？

なんか～ずるくないっすか？

いろいろ手を使って変更作戦してみたけど
やっぱり、お寿司ってことで
回転寿司に行ってきました。



「あ！！晩御飯のおかず、魚の予定だった！！」
「大丈夫やで、カイは魚のお寿司食べてへんも～ん」
「みぃちゃんも～」

たまご・・・かっぱ・・・新香・・・からあげ？・・・うどん。
最後にデザートのチーズケーキ。


本当だ。

 何故、お寿司なんだろ。
お刺身食べれない二人がよくわからない。