み 「カイ君・・・どって、どー書くの?」
カ 「どっちのど?」
なんか、ちょっと上からな感じ。
み 「ど。」
ど~やら、カイ君は、
平仮名の「ど」か、カタカナの「ド」か
みぃちゃんに確認しているようだけど・・・。
上手く伝わらない。
み 「だから、ど。」
一応、教えて頂くということで
健気に、大人しく、みぃちゃんも穏やかに返事を繰り返す。
何度かそんなやり取りを繰り返したけど
カイ君が求めてる返事がなく
カ 「だから、平仮名?カタカナ?」
ようやく、直球で確認。
み 「えっと・・・じゃ、平仮名?」
まだ、何を聞かれていたのか理解出来ずにいたけど
どちらか選ばなきゃいけない雰囲気を読み取った、みぃちゃん。
とりあえずな、返事だったけど
これで「ど」を教えてもらえるよ!
さぁ!カイ君!バシっと教えてあげて!
カ 「と~に、てんてん。」
以上。
紙に書くでもなく、あいうえお表で示すでもなく、
口で言うだけなら
そのやり取りは必要なかったんじゃ?