夏休みのある日、
とある母と息子が、
甲子園に行くことになりました。
行った日は、こちら
その子は小学3年生。
甲子園球場に行くのは初めて。
ヤクルトに肩入れしている補佐も
「マジメに応援する子やから
好ゲームやといいねえ」などと言ってたのですが・・・
7/22といえば、
結果はご承知のとおり、
タイガース、11安打しながら
館山に完封負け・・
その子のがっかりした顔が浮かんで
こちらまで申し訳ないような
気持ちになりました。
後日、母親から聞いたところによると・・・
・開門の頃に入場したので
選手がキャッチボールするのが間近に見れて感激
(イエローシートです)
「あ、金本と新井がキャッチボールしてる・・」
お母さんも思わず、
ネットに近づいて見学。
周りを見ると、
子供ばかりで一寸恥ずかしかった・・
・なかなかタイムリーが出ない状況。
「ごめんな、ボク」と
チーム成績に全く責任のない筈の
隣のおっちゃんに謝られた。
・何故か、周りの席より
お菓子を振舞われた
・風船上げでは、パンパン割れるのが
不思議だった。
・周りの野次も、面白かった
帰り道で、
「お母さん、
甲子園に野球見に来れて、
幸せや」
我々の心配を超えて
楽しんでくれて、よかったなあ
とホッとしたのでした・・・
ちなみに一番良かったのは
トラッキーだったそうです・・・
とある母と息子が、
甲子園に行くことになりました。
行った日は、こちら
その子は小学3年生。
甲子園球場に行くのは初めて。
「マジメに応援する子やから
好ゲームやといいねえ」などと言ってたのですが・・・
7/22といえば、
結果はご承知のとおり、
タイガース、11安打しながら
館山に完封負け・・
その子のがっかりした顔が浮かんで
こちらまで申し訳ないような
気持ちになりました。
後日、母親から聞いたところによると・・・
・開門の頃に入場したので
選手がキャッチボールするのが間近に見れて感激
(イエローシートです)
「あ、金本と新井がキャッチボールしてる・・」
お母さんも思わず、
ネットに近づいて見学。
周りを見ると、
子供ばかりで一寸恥ずかしかった・・
・なかなかタイムリーが出ない状況。
「ごめんな、ボク」と
隣のおっちゃんに謝られた。
・何故か、周りの席より
お菓子を振舞われた
・風船上げでは、パンパン割れるのが
不思議だった。
・周りの野次も、面白かった
帰り道で、
「お母さん、
甲子園に野球見に来れて、
幸せや」
我々の心配を超えて
楽しんでくれて、よかったなあ
とホッとしたのでした・・・
ちなみに一番良かったのは
トラッキーだったそうです・・・
TV観戦だとどうしても贔屓チームの勝敗に拘り勝ちなのですが、生観戦となると「その場の雰囲気を楽しむ」という要素にも気が行くもの。そりゃあ勝った方が嬉しので、初めて観に行った御子さんには勝利を見せて上げたかったけれど、雰囲気を楽しめたみたいで良かったです。
それにしても周りの大人達の“気遣い”が感じられて、微笑ましく感じました。(特に謝罪した隣のおっちゃん。)
「これは完全に欲求不満的試合やな」
「折角やのに、ボク、可哀想やな」
などと言っていたのですが、
後日感想を聞いて
ホッとしたのと、
生の球場の雰囲気のよさを感じてくれた
そのことが嬉しいですよね。
試合がそんな状況なので
周りの人も世間話などを始めたりして
それらが興味深かったとは、母親の弁だとか。