福の神食堂 (得)塩そば

それにしても暑いですね。

 

こうも暑いと(年齢的な問題もあるかもしれませんが)、さすがに濃厚系のラーメンが全然食べられません。というか、熱い汁物を食べたいという気持ちにならないかもしれません。

冷やし中華なり冷やしラーメンを食べるというのもあるのですが、今日はあっさり系の新規開拓のオハナシ。

 

秋葉原に「福の神食堂」というお店が今年の2月にオープンして、あっさり塩味で人気が急上昇中と聞きましたので、初訪問しました。

 

 

メニューは、大きく分けて、醤油系、塩系、つけ麺の3種類です。

 

 

今日は「(得)塩そば」にチャレンジします。(得)というのは、いわゆるトッピングの全部のせのようです。チケットを買ってカウンターに座ります。

 

 

ほどなくして「(得)塩そば」が到着です。ほう、色みはかなりあっさりとした感じです。

 

 

スープは少し濁った鶏塩。少しトロミがあるので、げんこつをベースにしているのでしょう。魚介をミックスした味わいで深いコクもあります。何より鶏げんこつ特有の臭みがありません。このスープ、予想以上にさっぱりしていて美味しいです。

 

 

麺はストレートの極細麺。細いのにぷりっぷりでこのスープにベストマッチです。

 

 

チャーシューは鶏と豚がダブルで乗る変わり種です。この鶏チャーシューはふわふわで予想以上に美味しいです。

 

 

豚のチャーシューは結構大きめ。硬めの仕上がりなのに噛むと柔らかいのにびっくり。美味しいです。

 

 

メンマもコリコリなのに柔らかい。味もしっかりしていてスープとの相性もいいですね。こういうのに弱いなあ。

 

 

味玉は少し甘めで、少し硬めの仕上がり。でも、このスープにはやっぱこれでしょうといった納得感のある出来です。

 

 

いやあ、このラーメン食べるほどにじわじわきます。じっくり味わいながらしっかり完食です。濃厚系が多い秋葉原において、こういうホッとするラーメンに人気が出るなんて、ホントいいことだと思います。

 

醤油系のラーメンにも興味がわいたので、また来ます！

 

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