後輩のKazu君と、少々遠くても少々並んでも普段なかなか行けないエリアの名店の美味いラーメンを食べに行くツアー第2弾です。
今日は、東京で一番人気と言われる新小岩の「麺屋 一燈」を訪問します。
オイラは今年の5月1日に連休を利用して初訪問しましたが、Kazu君は初訪問。その時は昼の開店と同時に到着してきっちり1時間並んだ経験から、多少の覚悟はしていましたが、中休み後再開店の18時前に到着したものの、やっぱり既に行列はできていました。
ふと入り口を見てみると。
もっと駅寄りに「ラーメン燈郎」という姉妹店を7月1日に開店したみたいですね。今度食べに行ってみようとは思うものの、「郎」がつくのがなんか気になります(汗)。
食券を買う順番が来ました。今日は「(塩)芳醇香味そば」にチャレンジします。
さて、入店着席するとほどなくして「(塩)芳醇香味そば」が到着です。ここまでほぼ30分でした。香味は小さな別容器でもらいます。チャーシューの色合いがとてもカラフルですね。
スープは鶏をベースに魚介で味を調えたとても上品なスープです。少しだけ粘度を感じるスープはあっさりだけどコクがあって、香も抜群にいいです。軽くすすった瞬間は、まさに「！」状態となります。これゴクゴクいけます。
麺は極細ストレート。コシもしっかりとしていて、少しカンスイが強めですが、これも含めて味が整えられていて美味しいです。というか、さっきのスープにぴったりくる麺がこれ以外に想像できないですね。
メンマはコリコリかりかり。でも柔らかい。塩気が強めですが、優しい塩スープにベストマッチです。
チャーシューは2種類が2枚ずつ入っています。
まずは、鶏。柔らかい柔らかい柔らかい。美味しい美味しい美味しい。これ、とにかくそれしか表現できません。まるで生のようですが、しっかり火が通っているんですよねえ。
そして豚。こちらも、まるで生のようなきれいな色合い。そしてやっぱり柔らかい。噛むたびにじわーっと味が染み出してきます。んー、絶品。
もうそろそろ別容器の香味を入れてみましょうか。
「！」
さらに
ウマーッ
さらに
キターッ
投入するとスープはキリっとして、風味はさらに引き立ち、後味がかなりさっぱりとするまったく別モノスープに早変わり。ゴクゴクを通り越してグビグビいけます。
半熟味玉はやっぱり黄身がまるでゼリーのような出来。いやあ美味しいです。このスープにもずばり合います。
本当に美味しいですね。もったいなくって高速一気完食したくないのに、超高速一気完食しちゃうんですよねえ。
来て良かった。並んで良かった。食べて良かった。って感じです。定期的にこないとイケナイお店ですね。
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そういえば、ローソンに、ここのラーメン屋のつけ麺のような生麺が、カップめんコーナーでなく、冷蔵庫のコーナーに出てました。
試食させてもらえたんですが、うまかったです。
やっぱり、この店で、つけ麺を食べるのはマストのようですね・・・。