昨晩、パパからのメール
「ちょっと飲んで帰ります」
パパのちょっとはちょっとではないのはいつものこと。
で、昨夜は 子供達と夕食を食べ
その後ロップも一緒にリンゴを食べました。
江原さんのテレビを見て泣き...
笑っていいとも!を見て笑い...のんびり、まったりの時間です。
ロップはおもちゃを出し放題出して
カミカミして遊んでいました。
ロップは、お洗濯のネットをカミカミするのが好きで
私は、コレをロップのおもちゃにしていました。
昨晩も私が子供達とテレビを見ている横で
ロップはカミカミ....カミカミ.....
ふと見ると...
ロップが口から何か、入れたり...出したり...している。。。
えっ!!! まさか??
「ロップー!」とつい叫んでしまったので
ロップは慌ててソファーの下に逃げ込みました。
逃げるロップを何とか捕まえて
娘が抱っこし、息子が押さえて、私が口をこじ開ける。。。
「ロップー!何か食べているでしょー!」「ダメー!出してー!!」
獲られまいと、ロップも必死。
「ゴクン」
飲んじゃったんです。。。(T_T)
ロップが口に入れていた物は
お洗濯ネットについていた
ファスナーの金具です/( ̄ロ ̄;)\
どうしよう。。。どうしょう。。。どうしよう。。。゜゜゜゜(´Д`;)
時間は夜の10時45分。
ロップがいつも行く動物病院は、夜間も対応してくれるので
急いでまずは電話。
それが...「只今電話に出られません」とのアナウンス。
どうしよう。。。どうしょう。。。どうしよう。。゜゜゜゜( i - i )
そうだ!前に病院でもらった、夜間救急のカードがあったはず!!
これを頼りに電話を掛けました。
「どうしました~?」 (あっ!出てくれた~~~)
事情を話しました。
上手くいけばうん○と一緒に出ますが
体が小さい子なので、途中で引っかかったり
胃の中にとどまってしまうこともあります。
そんな場合は、最悪開腹手術も有り得ます。とのこと。
(がががーーーん)
応急処置の仕方がありますが
やってみますか?と聞かれて
教えてもらうことに。。。
まずはお水を全て片付けてください。
いつもあげているフードを何粒か食べさせて下さい。
その後、小さじ1パイの塩を、喉の奥に入れて
飲み込ませて下さい。
5~10分ほどで吐くはずなので、上手くいけば
一緒に出てきます。
わかりました。。。電話を切りました。
塩を小さじに1パイも~~~???!!!
あまりにかわいそうで、明日うん○が出るのを待とうか
朝一で病院へ行こうか
(明日は職場は大掃除の日なのに、休むって言いづらい。。。)
(でも...そんなことを言っている場合ではない。。。)
やっぱり思い切って塩を入れるか
どうしよう。。。どうしょう。。。どうしよう。。゜゜゜゜( i - i )
オロオロしていたら
娘が「ママ何やってるの?! 早くやりなよ」。
そうだよね。やってみよう。
娘が抱っこして、息子が押さえて
私がロップの口の奧に、塩を一気に入れました(涙)
ごめんね~~ごめんね~~ごめんね。ロップ(泣)
5分とたたないうちに
「うううっ....」と吐きました。
でも...出てこない。。。あわあわしたものとリンゴだけ...
またまた 「うううっ....」
あっ!!!!
出たー!!!!
やった~~!!やった~~!!ロップはエライ!!!
すぐにまた電話を入れて、お礼を言い
その後の対処を教えていただきました。
1時間くらいは何も飲まさず、その後お水をあげて下さい。
もう深夜なので、フードは朝のいつもの時間に...とのことでした。
ロップのお腹から出てきたのは コレです。
計ったら2㎝もありました。。。゜゜゜゜( i - i )
その後ケロッとしているロップ。
何が起きたのか、本人は何もわかっていないようです。
プラスチックのものはレントゲンでは写らないそうです。
飼い主が気付かない場合もあり
お腹の中に何年も異物がそのままだと
1年後、5年後に、急に命を落とす...ということもあるそうです。
出てきて本当によかった~~~!!!
この対処法の、塩を小さじに1パイは
ロップの体重からの判断です。
その時の状況や飲み込んだ物で、対処法が違うと思うので
もしもの時は、やはりお医者さまの判断を仰いで下さいね。
大事に至らなくて本当によかったです。
これは私の不注意です。
これからはもっと注意しないと....反省です。
ロップがお世話になった
動物救急のサイトです。
もしもの時に往診をしてくれるそうですが
今回の私のように、電話でも対処法を教えてくれます。
みなさま、ぜひブックマークを。。。
今日は元気なロップです。
今日は娘が一日家にいたので、ロップのことは娘にお願いして
私はパート先へ出勤。
職場の大掃除をして、今年最後の仕事を無事に終えてきました^^♪
明日は我が家の大掃除です。
子育て中もハラハラすることがたくさんありましたが
犬育ても同じですね。。。
肝に銘じます。。。
☆☆ご注意下さい!!☆☆
追記です!!
この対処法は危険な対処法だそうです。
ロップはすぐに吐き出しましたが
吐き出さなかった時、その後の体に悪影響を与えることもあるようです。
これだけの量のお塩を体に入れるのですから
やはりすぐに吐き出さなかったらこわいことですよね。。。
皆さまも決して真似はなさらずに、必ず
獣医さんの指示に従うようにお願い致します。
<2008.6.13>