浜岡原発裁判第5回口頭弁論(6月11日(月))の感想
当日、報告集会の参加者からいただいた感想を紹介します。
「私は、浜岡原発の防波堤について、中電の主張がいかに無責任なものであるかをどう実証されるのだろうと強い関心を持っていましたが、本日の落合さんの陳述はその事を科学的に論証され、今日、参加できてよかったと思います。」
(M・U、藤枝市)
「① 4人の原告の陳述は、心をうたれました。それぞれの想いが伝わってきました。中でも落合さんの陳述は、科学的で説得力があり、新たな認識を得ました。今後の活動に生かしてゆきたいと思います。
① 浜岡原発の注水の取り口が沖合い、500m~600mにあると言いますが、地震・津波が起きた時、どうなるのか?話しの中に、あまり出て来ません。本体は兎も角、取水口のハメツは大きな問題ではないでしょうか?」
(八木陸雄、藤枝市)
「4人がそれぞれの立場で、訴えたことを聞けて良かった。
落合さんの専門的なお話、説得力がありました。又、山内さんの女性として子やマゴを思う素直な気持が伝わってきました。」
(Y・O、焼津市)
「第1回から今回の第5回まで参加。毎回、傍聴席がいっぱいで力強い。8日の野田首相の再稼働に大きく前に進める記者会見後の裁判だった。浜岡の再稼働につながるこの会見に怒りをもってみんなが参加したと思う。
農家の主婦の訴え、技術者の説得力ある防潮堤の不安定さ、原告が毎回、口頭陳述を行う身近に感じる裁判は、これからも続けてほしい。様々な角度から浜岡原発廃炉に向けての思いを語っていくことの大切さを感じます。」
(杉田源太郎、焼津市)
「今日は法廷に入れて、とても良かったです。文書で読むより、より伝わってきます。フェイスブックなどで、今日の内容を伝えるなど多くの人に知ってもらえるようにしたいと思います。被ばく者の家族の方や訪問などしたので、核の人体への影響はどういうものかも、くわしくわかりました。意見陳述も大変良かったです。」
(M・S、焼津市)
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