浜岡原発永久停止裁判 原告団・弁護団・支援組織共同ブログ

 中部電力を被告にした浜岡原発永久停止裁判(静岡地裁浜松支部)の原告団・弁護団・支援組織の共同ブログです

お知らせ 9月9日の浜岡原発裁判報告集会で落とし物がありました

2013年09月13日 21時35分46秒 | お知らせ

お知らせ 9月9日の浜岡原発裁判報告集会で落とし物がありました

 9月9日に静岡地裁浜松支部で開かれた浜岡原発永久停止裁判第9回口頭弁論のあと,浜松地域情報センターホールで「報告集会」を開きました。

 報告集会が終わった後、センターの係員の方から「センターの出口に、このハンカチが落ちていたのですが」とハンカチを示されました。

 「今日、私たち以外に会場を使った団体はありますか?」と聞いたら、私たちだけだそうです。

 厚めの小さなハンカチです。

 浜松の事務局で預かっていますので、もし心当たりや「あの人の使っていたハンカチじゃない?」という情報を事務局にお寄せください。持ち主の方に、できたらお返ししたいと思います。

 


2013年9月9日(月) 第9回口頭弁論が開催されました(速報)

2013年09月13日 21時21分02秒 | 浜岡原発裁判日記

2013年9月9日(月) 第9回口頭弁論が開催されました(速報)

 浜岡原発永久停止裁判(静岡地裁浜松支部)の第9回口頭弁論が、9月9日(月)午後3時から開廷しました。

 傍聴席60席は被告側も含めて満席となり、熱い雰囲気と裁判官への注目のなかで開廷しました。

 約30人が傍聴できなくて、裁判所内外で裁判終了を待ちました。

 陪席裁判官2名が交代したための「弁論更新」を阿部弁護士が10分間おこない、あと、出した申立書などの扱いと内容について裁判長と原告弁護団とのあいだでやりとりがありました。

 今回は原告側から国を訴えたことに伴う変更についての申立書、書証(甲号証)の最初の提出、被告からの究釈明への回答、被告側から準備書面の提出などがおこなわれました。

 今回も、被告側弁護士からは、書証の番号の付け方以外には、何の発言もありませんでした。

 次回、第10回口頭弁論は、12月9日(月)午前11時から、と確定しました。

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 裁判終了後、浜松地域情報センターホールで「報告集会」をおこないました。報告集会は、約1時間、傍聴できなかった方のために、阿部弁護士の弁論を再現し、さらに今日、裁判官の拒否でできなかった原稿4人の口頭陳述を「今日、実現するはずだった裁判をここで実現する」という思いで、4人が発言しました。

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 詳しい報告は、別途、ここに掲載します。