2月23日(木) 14:00 鳥の劇場
ロシアのチェーホフの作品で有名な『三人姉妹』19世紀の貴族の没落を描いた物語
それを現代に置き換えて現代社会を見つめて未来への希望を描きます…
『三人姉妹』
久々の新作公演です
作:アントン・チェーホフ 演出:中島諒人
出演:齊藤頼陽 中川玲奈 高橋等 安田茉耶 後藤詩織 赤羽三郎 武中淳彦
山本芳郎(劇団山の手事情社) 村上厚二 下地萌音 小菅紘史(第七劇場)
大道無門優也(SPAC)
物語
19世紀終盤、高級軍人の父とともにモスクワから遠く離れた辺境に駐留した家族。
10年の時が経ち父が亡くなり、身分よりも経済の力がものを言う激しい時代の変化の中、
有閑階級の没落が始まる。
父を失った三人姉妹はその地に留まるしかなく、なんとか時代の変化に適応しようと試みる。
しかし現実は彼女たちをもてあそび、彼女たちの実現不能なモスクワへの夢は不能なまま日に日に強まるしかない。
<雑感>
ロシア物は人名がややこしくてわかりにくいわ(笑)
原作では貴族の邸宅が舞台ですが バスターミナルになっています
劇中劇の様な流れで没落貴族の苦悩が描かれます
特権階級の貴族は悪なのか 文化芸術のパトロンとしては大きい存在ですね
資本主義になると効率や生産性に追い立てられて 生き方の遊びが無くなるのが心配になります
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鳥の劇場 劇場/スタジオ
689-0405 鳥取県鳥取市鹿野町鹿野1812-1
TEL・FAX (0857)84-3268
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※現在 バックヤードとなる旧校舎が老朽化しています
建て替えの為クラウドファンディングも行っています