5月24日(火) 1900 米子文化ホール
劇団ワンツーワークス公演
『民衆が敵』
作・演出:古城十忍
「匿名の正義」と、どう向き合えばいいのか?
いびつな情報化社会の根底に巣くうものの正体が浮かびあがる……。
●あらすじ●
男は「ある反政府集会」で中心的役割を担っている人物が自分の娘の恋人だった
大いに戸惑いながらも、その恋人の日々の行動確認(行確=コウカク)を開始する。
高校教師を務める男の娘は、思いもかけないことでSNSによる誹謗中傷を受け、
個人情報までもがネット上にさらされてしまう。
娘の恋人は「本当は何者なのか」
男の行確は続く。そんなある日、
男は自分自身が見知らぬ何者かに行確を受けていることに気がつく……。
そして娘は、悲嘆に暮れ、怒りを覚えながらもその火消しに躍起になるが
誹謗中傷の発端が意外な人物であったことを突き止める……。
<雑感>
急速に普及したnet社会 個人情報の保護と言いながら どこかで情報が洩れているかも
net犯罪も増加傾向 監視カメラが街中に お互いを監視する社会がいいのか悪いのか...
たまには スマホも携帯も置いて 出かけてみよう!!