マンナへ。

たくちゃんとお酒を飲んだり、かっちゃんとコーヒーを飲んだり、keiちゃんと買い物したり、chiとお風呂に行ったり、マンナと歌ったり、VAKEもRyoもNORIもtomokoもmakkiもURABEも皆お店に来てくれるのだけれど。
それぞれと、それぞれな場所で、時々会うのだけれど。
皆が揃うなんて事は、なかった。

かっちゃんとVAKEが仲良さそうに話しているところも、
Ryoとたくちゃんが一緒に歌って踊っているところも。
スゴク、変な光景に見えた。

だって。皆。フツーに楽しそうだから。当たり前だから。
「楽しくしなきゃ」なんて気を使っている人はいなかった。
そんな気心が知れている所が、心地よかった。

地元高校の同窓会。
高校の違う私は、「よそ者」なのだけれど。
ちゃっかり。2次会からお邪魔させていただいた。
本当は、こう言う場所は苦手だ。
だって。耳の悪い私は、近づかないと何を言っているのか、聞こえないし。。。
なんか、上手く笑えないし。。。

でも。
マンナが、結婚することになって、この町から離れてしまう。
少しでもマンナに会いたくて、場違いなワタシはちゃっかり参加。
たぶんワタシにとっての、始めての音楽仲間なマンナ。
キミの才能をどんなに羨んだ事か。
ワタシはちょっと悲しい。とっても幸せな事なのだけれど。
ちょっと複雑なのは、ワタシがマンナを大好きだから。

もうすっかり涙腺のユルユルなワタシは、キミを想うだけで胸が苦しい。
誰か一人くらい、キミの結婚を止めようとしてもいいんじゃないか？

こんな風に皆を引き合わせてくれて、ありかとう。
もしかしたら、もう暫くはこんな夜は来ないんじゃないかという名残惜しさを感じつつ、何年後かに、あの時○○にあったなーなんて、思い出す事でしょう。
本当に、ココロ安らぐ夜でした。。。