夢見月

花見月（ハナミヅキ）が３月の別名だという事は、曲のヒットにより、割と知られたのではないかな。
実際、関係ないのかもしれませんが。。

月の別名と言うのは、各月々に確か３０通りくらいある。
３月の別名は他に「夢見月」と言うのがあって、
私は、この響きが気に入っている。
ポカポカ陽気に、夢見がちな月。という事だろうか？
しかし現実は、陽気なピエロじゃいられない。

３月は別れの月だ。
どうにもならない、もどかしさに、感傷的になってしまう。
何年も前の３月。遠くへ行ってしまったあの子はどうしているだろう。
あの時の光景を、恐いくらいハッキリ覚えています。



そうそう、最近写真のUPが少ないですね。
ある方にご指摘を受けました。
私のデジカメ、古いもので、画面が小さくて何を写したのかわからないわ、大きめで持ち運びが邪魔だわ。
携帯は機種変更につき、調整の仕方がわからないわ。。。で、遠のいていました。

この間のふーこさんとこのイベントで見かけた、インスタントカメラに大いに惹かれている。というのもあるし。
私が始めて手にしたのがアナログの一眼レフだったので、一眼レフデジカメも大いに気になる存在で。。。（やっぱり一眼レフは美しいですよね^-^）

気が多くてすいません。

お財布に余裕がないので、優先順位はまだまだ後ろの方です。

当分は、私のアナログデジカメで、頑張ります。

雲の上

昨日は春らしく、霞に覆われて、町がすっぽりと雲の中に入ってしまった。
この、春先特有のすっきりしない空気を、昔は暗く湿ったツマラナイモノに感じていたけれど、今はこの静けさが心地よい。
これから訪れる夏に向けて、自然がジッとエネルギーを溜めているのだろう。


少し高台になった、「開陽台」に行った。
始めはその場所も一面真っ白な世界だったが、徐々に視界が広がり、気がつくと、眼下に広がるはずの、街や広大な牧草地はそこにはなく、私はその雲海に漂っていた。

霞がゆっくりと、それでいてあっと言う間に晴れていく様子は幻想的で、丁度日が沈む瞬間と重なって、まさに神秘的な光景だった。

あんな光景を見たのは、初めてだった。
あまりにも突然。あまりにも日常の中だったので。
少しの間、私は動けなくなってしまった。

美しい自然を目の当たりにすると、私の心臓はドキドキしてくる。
泣きたい気持ちと、嬉しい気持ちとが一緒に湧き上ってくる。
そしてなぜか、残念におもう。

人が創り出せないものだからなのか。
手に入れられないものだからなのか。
自分のちっぽけさを感じるからなのか。

アイスホッケー

そうそう、先週の日曜に、アイスホッケー初観戦しました。
札幌の友人達、日帰りで釧路まで来てしまうなんて。

そんなに、面白いの？

私、あまりスポーツ観戦しませんけど。。。
どのくらい寒いんだろ。。。私、寒いのダメなんだよなぁ。。

そんな不安の中向かった釧路アイスアリーナ。

友人に言われるがまま用意した、座布団とブランケット。
なるほどね。。。
これがなかったら、私第１ピリオドで帰ってました。
でも、思っていたよりは快適。快適。
センパイは興奮のあまり、汗をかいたそうな。。。
風邪引かないでね。

これは、見るべきです。
マッチョ好きな私は、かなりやられました。
かっこ良過ぎます。
スピードの速さと迫力は、他のスポーツにはないです。

もっと気軽にホッケーが出来る場所があるといいのになぁ。

何はともあれ、こんな楽しい事に出会って、先輩、もんち。感謝です！！

P.S.今度は「まりも」まで楽しみましょう♪
　　どんだけぇ～(^o^)/

一人の時間

そんな時は、

本を読んでみたり、
音楽を聴いてみたり、
旅に出てみたり、
映画を見てみたり、
歌を歌ってみたり、
美味しいものを食べてみたり、
・・・そんな事をしてみたりして。

ココロをゴシゴシ洗ってみる。

その作業は出来るだけ
一人の方がいい。


そうすると
雪の中から、黄色い福寿草が輝くように

何が好きなのか、何が欲しいのか、何を望むのか、

その答えが、光ってくる。

頭でイッショウケンメイ考えなくても、
大切なものが見えてくる。


一人の時間を、楽しめる人になろう。
そうすると、二人の時間はもっと楽しい。


あなたに会えない時間、
私のココロをゴシゴシ洗おう。

缶カン

かっちゃんから貰ったクッキーの入れ物が、かわいくて。
まったりな時間を送るべく、部屋の掃除をして、洗濯をし、コーヒーを淹れ、準備は万端。

久しぶりに読書でもしようか。。。

手にしたのは、武者小路実篤『友情』。
人の勧めで購入したものの、三年程、積読（ツンドク）状態だった一冊。

さてさて、どんなもんでしょね？
友情か？愛情か？みたいなストーリーかなぁ。
読み終わったら、あなたも読んでみてくださいね。

それでは。