初めて読んだ時、私は20歳で、それなりの大人になっていたけれど、「なんだかよく分からない小説」と言うのが読後の感想だった。
文章は読み辛く、ストーリーは出鱈目であり、テーマは稚拙。。。まさにそんな感じ。
でも、こんな小説を書ける人って、かっこいいなぁと思った。
そして、これを読むと心が落ち着いた。
一度読んだ本は、読み返す事は殆どないけれど、この本は珍しく度々本棚から引き剥かれ、何やら線や○の印が増えていってる。
読み返す度に、どんどん好きになっていく。
外出中、読みたくなって購入したものもあり、本棚には3冊同じ本が並んでいる。
私はこれを物語としてではなく、一つの文章として、最も愛すべき一冊だと思っている。
その中の一冊は、かっちゃんのトコロに行った。
この雰囲気が、かっちゃんにピッタリだったから、強制的に渡した。
なんと驚いたことに、その日の内に読んでしまったと言う。普段はマンガしか読んでないのに。
ちょっと嬉しいなぁ。
私は、この本はあの人にピッタリだ。と思って、推し進めるクセがあるようだ。
うみくん。無理しなくていいですからね(笑)
ところで、八月も今日でオシマイ。
どんな夏でした?
私は幸せな夏でした。
明日から気分はもう秋。
読書の秋?芸術の秋?。。。食欲の秋にだけはならないように。
こちらはシトシトと雨ふりな日々。
夏の終わりの雨。
秋の始まりの雨。
何かが終わるんじゃなくて、何か楽しい事が始まるといいなぁ。
文章は読み辛く、ストーリーは出鱈目であり、テーマは稚拙。。。まさにそんな感じ。
でも、こんな小説を書ける人って、かっこいいなぁと思った。
そして、これを読むと心が落ち着いた。
一度読んだ本は、読み返す事は殆どないけれど、この本は珍しく度々本棚から引き剥かれ、何やら線や○の印が増えていってる。
読み返す度に、どんどん好きになっていく。
外出中、読みたくなって購入したものもあり、本棚には3冊同じ本が並んでいる。
私はこれを物語としてではなく、一つの文章として、最も愛すべき一冊だと思っている。
その中の一冊は、かっちゃんのトコロに行った。
この雰囲気が、かっちゃんにピッタリだったから、強制的に渡した。
なんと驚いたことに、その日の内に読んでしまったと言う。普段はマンガしか読んでないのに。
ちょっと嬉しいなぁ。
私は、この本はあの人にピッタリだ。と思って、推し進めるクセがあるようだ。
うみくん。無理しなくていいですからね(笑)
ところで、八月も今日でオシマイ。
どんな夏でした?
私は幸せな夏でした。
明日から気分はもう秋。
読書の秋?芸術の秋?。。。食欲の秋にだけはならないように。
こちらはシトシトと雨ふりな日々。
夏の終わりの雨。
秋の始まりの雨。
何かが終わるんじゃなくて、何か楽しい事が始まるといいなぁ。