カフェバー・ハーフタイム

above us only sky 人の上にあるのは空だけ みんな平等って意味だろ ジョン? 

ネーミングライツ 君の名前が小説の登場人物になる!

2005-08-28 21:54:30 | Weblog
ひとつ前の記事で「寄付」についてふれた。
日曜日の午後は思索には悪くない時間帯だ。
あれからいつものように新聞各紙を読んでいると
ぴか!と光る記事が産経の文化欄にあった。
うん!これはいいな!ワクワクするじゃん!という
記事である。

スティーブン・キングやジョン・グリシャムらアメリカ
の有名作家16人が新作の登場人物の名づけ親になれる
権利をインターネットオークションに出品するんだって!
キングは2006年-7年に出版予定の最新作「セル」
の登場人物の名前だってさ、いいねー
携帯電話の発する悪い電波が脳を破壊し人間をゾンビ
に変えるというホラーだってさ。
グリシャムは7年か8年に出版予定の新作に登場する
名前を出品。

ただし、落札者は自分の名前以外をつける場合は架空
の名前をつくらねばならないんだな。
つまり気に食わないヤツの実名を最初にゾンビになる
人間の名前にはできないわけだ・・・うーん残念?
それとか法廷で裁かれる悪党にもアイツの名前はやはり
使えないのだな、きゃはっは。まあね、そうだよね。

このアイデアは表現や情報発信の自由を守るために活動
しているNPOの運営資金集めに一役買おうと企画され
たっていうけど、いいな、いいなー
ちょっと、楽しそうな話ではないかい?
自分の名前が好きな作家の作品に登場するんだよ!!
そこでゾンビになろうが、主人公を助けようが、とにかく
主人公だからねぇ!スーパーヒーローとなって恋もできる
かもよ!”

今までのネーミングライツというスポーツ施設の命名権は
企業のものだったのに対して、これからは個人の名を小説
の登場人物として買う時代になるかもね。
ていうか、これはもう間違いなく日本にも広まると思うな
それを寄付に回せれば一石二鳥だね。
この小説の主人公の命名権料は。。。に寄付されましたって
よくない?

これからはそういうタイアップというか、命名権小説これを
なんというかな、ネミライロマンなどと呼ぶようになるかも
しれないなー
実に楽しくていい話だなぁ
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