天気はっきり しませんね。明日から、おおむね晴れるようです。
葦毛湿原に行ってきました。このシダの群生は、いつも撮ってしまいます。
トンボソウが見頃を迎えています。緑色の花で目立ちにくいですが・・・・・
ほぼ、こんなかんじで、たくさん咲いています。
いつもおもいますが、あんまりトンボという雰囲気はありません。私の個人的おもいですが。
こちらはオオバノトンボソウ。花とか茎がトンボソウに比べて、骨太なかんじがします。
トンボというより、おたまじゃくしか、ウーパールーパーみたいです。
オオバノトンボソウは2株しか見つけられませんでした。
やっぱり、トンボに見えないなあ。個人的感想ですが・・・どうでしょう。
オオバノトンボソウは見頃をすぎ、種になる一歩手前というところでしょうか。
ハンゲショウ。白のスプレーで色をつけたみたいです。
ヤブカンゾウでしょうか。花びらがややこしいことになっていました。
これ名前、わかりませんが、きれいだったので載せてみました。
このところのジメジメで、キノコくん大発生です。
写真では、どらやきのように見えますが、直径15センチくらいあります。
これまた、揚げたせんべいみたい。ゴマまでついてる?おいしそうでした。
最後もやっぱりキノコくん。実はオリンパスカメラOM-Dが、本日めでたく初外出を果たしました。
液晶のアングルが変えられるので、さっそくキノコくんを下から撮ってみました。
湿原内は、今、花は休止状態でしょうか。咲いてる花の種類がすくないです。
これから、ミミカキグサ軍団が湿原内をにぎあわせてくれるとおもいます。
さいごまで、おつきあいありがとうございました。それでは ごきげんよう。
先週土曜日より安曇野方面へ旅行に出かけました。
栂池自然園の花を紹介します。
開田高原のソバ畑で撮った蕎麦の花です。(2008年8月撮影)
コバイケイソウの葉がたくさんありました。咲き揃ったら、壮観だとおもいます。
背景の山には残雪がありました。
これは自然園の中の湿地(水たまりのようなところ)がきれいだったので撮ってみました。
キヌガサソウ。見頃です。茎の先に葉っぱを円形につけて、真ん中に花を一個つけます。
葉っぱの数が、7枚以上にならないと花が咲かないということです。
アップの花はこんなかんじ。直径5~7センチぐらいのとても立派な花です。
エンレイソウ。葉っぱ3枚の真ん中に、花をさかせます。
昔ながらの扇風機の羽根のようです。もう種になりかけているものも たくさんありました。
コイワカガミ。イワカガミの小型種。花の先がゾロゾロになって、応援の時のポンポンのようです。
イワカガミとは大きさの違いだけなので、区別してない図鑑もあります。
ハクサンチドリ。ランの仲間です。紫色の花がとてもきれいで、目立ちます。
これもハクサンチドリ。湿った草原や湿地に育つ種とのことです。
これ不明です。ノビネチドリに似ていますが・・・・・
オオバミゾホオズキ。花の内側のプチプチ斑点が、ソバカスのようでかわいいです。
タニウツギとおもいます。先日の雨でちょっと、へたりぎみでした。
ベニバナイチゴ。下向きに咲き、しかも全開しない花です。実はかわいいけど、みつけられなかった。
イワイチョウ。葉っぱがイチョウのようなのでこの名前ということです。
でも、イチョウの葉っぱのようには見えなかったなあ。ちぢれた花びらが印象的でした。
ニッコウキスゲ。ほんのひと固まり咲いていました。
サンカヨウ。いつ見ても、触れたらこわれそうな清々しい花です。雨にぬれて、花びらが半透明でした。
やっぱり、ハラハラと散っているものもありました。出会うととてもうれしい花です。
シラネアオイ。もう終わりかけでしょうか。花が少なかったです。
みんなソッポ向いてて、写すのがたいへんでした。
ツマトリソウのようだけど・・・・・花びらが7枚でないし・・・・・わかりません。
ゴゼンタチバナ。花は10個集まって咲くそうです。真ん中のプツプツしたのが花です。
花びらのように見えるのは、花びらではないそうです。
これもツマトリソウのようですが、自信がありません。
ミズバショウがところどころ残っていました。
ほとんどは花の美しさに似合わないほど、葉っぱを大きく伸ばしていました。
リュウキンカでしょうか。息も絶え絶えの状態でした。
タカネザクラでしょうか。散りはじめていました。
コバイケイソウの葉っぱの上に、花びらがたくさん落ちていました。
コバイケイソウ。一生懸命、花をさがしましたが、咲いてるのを見つけることができませんでした。
こんなに若芽が、もこもことでていたのですが・・・・・
最後は、マルマルのかわいい葉っぱで締めくくりです。
とんでもなく長くなってしましました。これでもだいぶ端折ったつもりですが。
それにしても、たくさんの花が咲いて、みんなを迎えてくれました。
さいごまで ありがとうございました。それではごきげんよう。
デンパーク花情報 vol. 3 をお届けです。
モノクローム な コスモス
デンパークの中は いろんな花の見せ方で楽しませてくれます。
エキナセア 花の真ん中がこんもりとしています。
ホームセンターでこの花が 売られているのを見ました。よく知られた花なんですね。
白い葉っぱが2つのや、3つのや、4つのがありました。
これも 観葉植物として、一般的なもののようです。
もう 名前とかどうでもよくて、純粋に「きれい」を楽しんでしまいました。
どうして、こうバランス良く いろんな色の葉っぱが出るんでしょうね。
なんか いきもののようです。
改良に改良を重ねて、こんな色になったんでしょうか。
真ん中だけ、赤のスプレーで吹きつけたような感じ。
葉っぱの模様、どうしてこう美しいのでしょう。
シダの仲間だとおもいますが、この改良品種は ちょっとかわいそうな気が・・・・・
これもよくみかけますね。
これ以上 きれいにできないよ~というぐらい きれい!
固まって咲いたところ。さわってみたくなりますね。
トケイソウ。これも一般的な花。つくりものみたい。
食虫植物のウツボカズラの仲間かな。ちょっと不気味です。
こんなヘンなかたまりもありました。
いやー いろんな花が勢ぞろい。いつまで見ていても見飽きません。
デンパーク ひろくて一日では、まわりきれません。また行ってみたいとおもいます。
さいごまでお付き合い、ありがとうございました。それではごきげんよう。
デンパーク花情報 vol. 2 をお届けします。
コスモスによるコスモス(開田高原にて)
デンパーク 花の大温室フローラルプレイスのようす。植物のすばらしさの他に
雑貨屋さんをはじめ、魅力あふれるお店が・・・・・
ハイビスカス展が開催中。一番ノーマルなハイビスカス。
ハイビスカスは南国のイメージ。品種もたくさんあるんですね。
赤が一番多いけど、黄色や白色、それに模様があったり・・・
でも、花から飛び出た、しべのプチプチが特徴的。
花びらが重なったり、ちぢれたりしたものも・・・その他いっぱい。
屋外の花に目を向けると、巨大アザミ アーティチョーク。
人の背ぐらいあるし、花も握りこぶしくらいあります。
つぼみは、ゆでて食べられるということですが、食欲わきませんでした。
これはヤマモモ。けっこう大きめの実のなる品種でした。
10円玉くらいの直径がありました。どうですか?おいしそう?
コガネムシの大好物なんでしょうか、熟した実にこんなんなっていまいた。
これは何の実なのでしょうか。かわいいので撮ってみました。
横からみると、こんなかんじ。やっぱりかわいい。
これは、グラスウォークという草がたくさん植えこまれた道で見つけました。
地味ながら、撮ってくれといわんばかり輝いていたので・・・
本当は、園内には、池もあり、森もあり、お花畑やガーデン、子供の遊び場もあります。
さらにレストランやお土産屋さん等、紹介しきれない施設がてんこ盛りです。
一日ではまわりきれません。これはレストランの中のオブジェ。
ほんの小さなこんな風景がすきです。
よって、デンパークのよさは、ほとんど伝えられていません。ごめんなさい。
次回 vol.3 では・・・・・やっぱり かわいい・きれいをお届けします。
さいごまでありがとうございました。それでは、ごきげんよう。