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栂池自然園の花情報

2012年07月20日 | 旅行
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   先週土曜日より安曇野方面へ旅行に出かけました。
   栂池自然園の花を紹介します。

   
   開田高原のソバ畑で撮った蕎麦の花です。(2008年8月撮影)

   
   コバイケイソウの葉がたくさんありました。咲き揃ったら、壮観だとおもいます。
   背景の山には残雪がありました。

   
   これは自然園の中の湿地(水たまりのようなところ)がきれいだったので撮ってみました。

   
   キヌガサソウ。見頃です。茎の先に葉っぱを円形につけて、真ん中に花を一個つけます。
   葉っぱの数が、7枚以上にならないと花が咲かないということです。

   
   アップの花はこんなかんじ。直径5~7センチぐらいのとても立派な花です。

   
   エンレイソウ。葉っぱ3枚の真ん中に、花をさかせます。
   昔ながらの扇風機の羽根のようです。もう種になりかけているものも たくさんありました。

   
   コイワカガミ。イワカガミの小型種。花の先がゾロゾロになって、応援の時のポンポンのようです。
   イワカガミとは大きさの違いだけなので、区別してない図鑑もあります。

   
   ハクサンチドリ。ランの仲間です。紫色の花がとてもきれいで、目立ちます。

   
   これもハクサンチドリ。湿った草原や湿地に育つ種とのことです。

   
   これ不明です。ノビネチドリに似ていますが・・・・・

   
   オオバミゾホオズキ。花の内側のプチプチ斑点が、ソバカスのようでかわいいです。

   
   タニウツギとおもいます。先日の雨でちょっと、へたりぎみでした。

   
   ベニバナイチゴ。下向きに咲き、しかも全開しない花です。実はかわいいけど、みつけられなかった。

   
   イワイチョウ。葉っぱがイチョウのようなのでこの名前ということです。
   でも、イチョウの葉っぱのようには見えなかったなあ。ちぢれた花びらが印象的でした。

   
   ニッコウキスゲ。ほんのひと固まり咲いていました。

   
   サンカヨウ。いつ見ても、触れたらこわれそうな清々しい花です。雨にぬれて、花びらが半透明でした。

   
   やっぱり、ハラハラと散っているものもありました。出会うととてもうれしい花です。

   
   シラネアオイ。もう終わりかけでしょうか。花が少なかったです。
   みんなソッポ向いてて、写すのがたいへんでした。

   
   ツマトリソウのようだけど・・・・・花びらが7枚でないし・・・・・わかりません。

   
   ゴゼンタチバナ。花は10個集まって咲くそうです。真ん中のプツプツしたのが花です。
   花びらのように見えるのは、花びらではないそうです。

   
   これもツマトリソウのようですが、自信がありません。

   
   ミズバショウがところどころ残っていました。
   ほとんどは花の美しさに似合わないほど、葉っぱを大きく伸ばしていました。

   
   リュウキンカでしょうか。息も絶え絶えの状態でした。

   
   タカネザクラでしょうか。散りはじめていました。

   
   コバイケイソウの葉っぱの上に、花びらがたくさん落ちていました。

   
   コバイケイソウ。一生懸命、花をさがしましたが、咲いてるのを見つけることができませんでした。

   
   こんなに若芽が、もこもことでていたのですが・・・・・

   
   最後は、マルマルのかわいい葉っぱで締めくくりです。

   とんでもなく長くなってしましました。これでもだいぶ端折ったつもりですが。
   それにしても、たくさんの花が咲いて、みんなを迎えてくれました。
   さいごまで ありがとうございました。それではごきげんよう。

   
  

   

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