大阪水曜ほっと集談会一世です。
先日はハロウィンでしたね。
特に大きな事件がなくて安心しました。
関西では阪神タイガースが、日本一に王手をかけました。
もし優勝となればそちらの方が盛り上がりすぎて怖いです。
さて仮装といえば五歳と三歳の孫が鬼滅の刃の仮装をしてくれたことがあります。
とてもかわいかったです
こんな小さい子にストーリーが理解できるのかといまだに不思議でなりません。
今日は鬼滅の刃の話ではなく、ややこしいですが両刃の剣の話です。
時々集談会でほかの人の症状を聞くと、自分も罹ってしまいそうで心配になる方があります。
森田博士は、「私の本が神経質の病気を治すと同時に、病気をおこすこともあるというのは、病気に効く薬が同時に毒にもなるのと同じことであります。」といわれています。
ちなみに神経質症状は、ウイルスではありませんのでご安心ください。
今日の森田の言葉(水谷啓二先生より)
以前は自分の欠点だと考えて劣等感の原因になったことが、じつは自分の特長であることにも気がついた。
欠点と特長は、同一物の表裏と表であり、欠点がなければ個性も人間味もないはずだ。
私という人間が神経質で不器用で、遅鈍であるということは今も昔も変わりはないが、それは半面からいうと、自己内省力があり、誠実で、仕事はおそいがねばりがある、ということにもなる。
2023.11.3 一世