イラストレーター『美奈』です。ブログ第2弾です♪

☆高野美奈→美奈に改名しました!☆(2017.7.9~)

ラフが降って来た(笑)

2012年09月24日 | 日記


出張から戻って、すんごいラフに集中してました!
久しぶりに貫徹してしまってヘロヘロです。
今から、トレスダウン→水張りでございます。

徹夜中よなかの2時に、眠気覚ましに聴いたのが
むかーしむかし、2000年9月、青山CAYのオールのイベント(名盤解放同盟の企画)で
湯浅さんは当然ながら、サミー前田氏、そしてあの川勝氏も回してたんですよね…(合掌)

そして、ライブはクレイジー・ケン・バンドをバックに野坂昭如氏が唄うっちゅー
とんでもなく豪華なもの!
マリリンモンロー・ノーリターンです(笑)MCがひどくて(爆笑)バッチリ目が覚めました♪
ケンさんは、やっぱ「けむり」が好き♪

それはさておき、
京王線「調布駅の地下化」が済んでから、はじめて行って参りました!
柴崎駅のちょっと先から、黒いチューブとか気配が見えて来た~と思ったら、あっちゅーま。
あの、乗り馴れた地上の景色よ、今までありがとう!!!

新しい駅で一番感動したのは、地下の灯りが「アイボリー色」だったこと。
青白いのは、心が冷えるので、とてもイイ感じです。
一回りして、地上へ。





切断されてた線路と、カットされたホーム。
お世話になりました~(涙目)ううう、激変ですね!!

帰りには、記念に「京王電鉄方向幕スポーツタオル」を即買い(^^)♪

さて、調布駅。
まだ描いてませんよぉ(ドキドキ)どうなるんでしょうか?!


(帰りの飛行機からの三日月です)

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京王井の頭線「新代田駅」描きあがりました♪ ~ラフが出来るまで~

2012年09月13日 | 電車のイラスト
今年は、9月の北海道らしからぬ暑さです。
空が丸見えなので、近隣の町のどこでゲリラ豪雨が降っているか、よく解ります。

そして、東京都心も…あつそうーどーしよー(^^;)
明日から、次号の取材で東京出張いたします!
19日(水)から通常営業になりますので、またお急ぎの方は携帯へご連絡をお願いいたします。
いつもありがとうございます☆

____________________________________________

さて、新代田駅のスケッチ…は暑くて写真だけに(恐縮)
といっても構図がほぼこのままだったのでした。
なので、楽ちんのハズだったんです。この時点では…



この感じから、横切る環七ををこの高さから「見えるように」するのがオーダーでした。
あと駅舎の両サイドの景色も見えるように。
実際やってみると、うわー浮いてる(涙)!


駅舎も大きくしてる上に、少しでも浮かすと
下のホームと電車のつながりがくっちゃくちゃ(涙)さらに左右と奥行きでの緩い傾斜を活かそうものなら…


結局、全体の要素を少しずついじって、ホームと電車のつながりは一回無視してやり直し(頭の中で作り直し!)


はい、出来上がり!!!


ここまで描いても、まだ違和感感じるところあって、
アルシュ紙に鉛筆でトレースしていきながら、形を整えたのでした。
ふー、がんばった自分(^^)♪
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京王井の頭線「新代田駅」描きあがりました♪

2012年09月13日 | 電車のイラスト
はい~またまた、やってきました
今回は、ぐっと身近な駅「新代田駅」です!

こちらの駅は、真っ先に友達のことと、
「日の丸軒」という”中級ユーラシア料理”のお店を思い出します。
こちらのターメイヤっていう、外側は真っ黒で中は真緑のコロッケ(笑)が不思議で美味しいです♪
なにせ、オーナーさんがステキすぎます。
ハリポタのスネイプ先生のようです(中身はとても優しいお方)

では、まず刷上がりを☆このあと、ラフの流れに続きます。



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小杉武久氏コンサート。ああ、うっとり。

2012年09月05日 | 小杉武久さん
通常営業に戻っています♪

これから描く絵について想うところあり
なぜか「ナディア・ブーランジェとの対話」という、音楽教師の言葉を集めた本を
ガチで読んだりしてます。
音楽について語っているのを絵に変えて読み込みと…意外な発見ありました!

そんななか、行って参りました☆小杉さんのコンサート♪
2009年の「祝・ほぼ50周年」以来の3年ぶりになります。

入場前のゆったりとした夕暮れ時のDJは、あの湯浅学氏。サイコーです。
レゲエとか普段かけないよーな選曲が。でも、サヌリムの知らない曲がもう(笑)
あと、森進一の「ダニーボーイ」も笑いをこらえるのが辛すぎました!

そのあとに、今回は整理券も何も関係ないので
ドアオープンしたとたん、おわーーーっと一斉に入場。
プログラムの奪い合いが(^^;)でもこんなのも新鮮だったり。

あと、お懐かしいギャラリー360°の方々との再会にも、目がうるうる(感謝)



私この作品大好きで、大阪の時も大笑いしたたかったんだけど
周りの方が静かでガマン。だけど、この日はお客さんのムードがなんか柔らかかった気がした。
まわりの人達も笑ってて、私もあはははは♪

お二人のテキトーに見えて、スッとスキのない動きをされるのが流石。
竹の先とホウキの先で、引っかいた音が増幅されて、動きと一緒に味わえます。



高橋悠治さんのピアノがご本人とともに、斜め上に伸びて溶けました。



いつも、目をつぶると「音の形」と「音の動き」がハッキリ見えるんです。
タテにビュワーっと伸び上がって行くときは、こんなんなんですよ本当に。自分も持ち上がります。



最後の作品は、水平に時計回りに前後左右に、音がびゅんびゅん滑って行きました!

いつものことですが、一音も嫌な音が無い。
一音一音に、シルクのパウダーを振りかけたような、無邪気で、柔らかい肌触りの美しい音が、たまりません!!!
あー楽しかったー☆



開始前↑



終了後↑
竹、持ってます(心で!)

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