◆ 給水システム変更の経緯 ―9
◆ 第34期9回理事会議からは 総会に大規模改修の件を提案する為に 給水システム変更をしない事を前提に審議を進めました。
第35期第1回理事会からは 総会で承認を受けた 現行の給水システムで 負担増や借入をしないでライフラインの改修を最優先にする事を 第35期第5回理事会まで審議を致しましたので
給水システム変更の為の審議はしていませんが。
給水システム変更を目的とする 『㈱******』 が苦心して議事録を作成して 『㈱******』 に協力する 『管理組合役員』 の署名 捺印の上で 『管理組合員』 に配布されました。
議事録の転記を主に記述して 投稿いたします。
☆第34期通常総会議事録 平成20年7月27日【資料139】
第3号議案 大規模改修工事の件
標記について今後の方向性を決めるため、議案の要領により審議した結果以下の①~④が全員異議なく承認された。
①ライフライン(給排水・電気・ガス等の設備)に改修工事を最優先とする。
②工事の為にお金の借入れや修繕積立金の値上等負担増をしない。 但し、工事内容によっては、借入れすることや、修繕積立金の値上げすることも併せて検討していく。
(大幅な値上げはしない、月額1.000円~2.000円程度)
③施工・管理方式を採用する。(建物診断調査等、*建築研究所に依頼)
*研究所に依頼することとした。
議案の要領(議案書20頁)に「施工・管理方式」と標記されているのを「設計・管理方式」と修正することの了承がなされた。
④給排水管工事の方法について更新工事法(配管を新しくする方法)を採用する。
※審議の際、出された意見等はいかのとおり。
・4項目を了承いただいた上で新年度は各論に入って行きたい。何時頃どのような工事を行くかを検討していくことにしたい。
・給排水を優先するが、基本としては、共用部(縦管)は管理組合が負担し、専有部(横管)は個人の負担となることが基本的な考え方であろうが、専有部(横管)も含めて修繕積立金で行うようにしてはどうか。
・修繕積立金でどこまでみるかが問題となる、水道及びガス(横管)は概算で一戸当たり50万円程度かかる。(床下をはがす工事が必要)
・工事をやるからには、皆同じ条件、同意を得た上で実施したい、(平成23年度を開始の目安としたい)
・雑排水管の高圧洗浄は出来ないのかとの質問があり「平成18年に実施した建物診断調査により管の肉厚が相当に薄くなっている箇所があり、掃除をするとどこから破裂するかわからない、等により最近は実施していない旨、理事より回答があった。
・個人の専有部の排水管をやりかえる時は配管の構造上、下の階の方の天井をあたることとなる。(台所、洗面所の一部)工事は一戸1日~2日かかる。入居者の協力が必要である。
・既設の水道管の口径は25mm、水の出はいいが水道料が高い、口径を20mmにすると水道基本料は安くなるが、トイレのタンクをつける必要が有り、スペースが狭く制約がある。
・排水管の改修を優先して早く行なうべきと思うので、一時負担金や修繕積立金値上げ及び借入れをするなど、前向きに取り組むことがだいじでないのか。
・配管の状況を皆さんに知らせる。(他のマンションでは腐食しているのを展示している。)
・何年先にどんな工事をやるのか、その為に一時金あるいは修繕積立金をどれだけ負担することになるのか事前に周知して欲しい。(計画的にやって欲しい)
・玄関ドアの件(開閉が堅い、重たい、アームのところがゆがんでいる)修理ですめばいいが、取替え時期にきているのではないか。
☆第35期 第1回議事録 平成20年8月23日 【資料139】
2. 第35期事業計画について
① 大規模改修工事の件
・ 第34期通常総会議事録により当該議案の承認事項をあらためて確認した。
・ *先生の意見を参考にして工事の取組みをすすめることとした。
☆ 第35期 第2回議事録 平成20年9月27日 【資料139】
③ 大規模改修工事について
標記について検討し以下のとおり確認した。
・*建築研究所の*先生に専門家としての意見を伺うこととしたい。
・共用部分と専用部分との範囲を明確にする必要がある。
・現在の積立金でどの範囲の工事がやれるのか検討することとした。
● 第34期総会に総会の議長として 20*号**理事長は第3号議案 大規模改修工事の件についての発言内容の主旨は以下の通りに録音されています。
1.大規模改修工事は理事会で審議して ライフライン( 給水管 排水管 ガス管 電気配線 )を最優先に 遅くても 第36期には施工できるように検討します。
2.ライフラインの改修費用は7.500万円を目標に 修繕積立金の増額等の負担増はしない。
3.現在の給水システムで給排水管は更新工事法を採用する。
4.工事等は競争入札方式で 設計 管理方式を採用する。
◆ 第34期9回理事会議からは 総会に大規模改修の件を提案する為に 給水システム変更をしない事を前提に審議を進めました。
第35期第1回理事会からは 総会で承認を受けた 現行の給水システムで 負担増や借入をしないでライフラインの改修を最優先にする事を 第35期第5回理事会まで審議を致しましたので
給水システム変更の為の審議はしていませんが。
給水システム変更を目的とする 『㈱******』 が苦心して議事録を作成して 『㈱******』 に協力する 『管理組合役員』 の署名 捺印の上で 『管理組合員』 に配布されました。
議事録の転記を主に記述して 投稿いたします。
☆第34期通常総会議事録 平成20年7月27日【資料139】
第3号議案 大規模改修工事の件
標記について今後の方向性を決めるため、議案の要領により審議した結果以下の①~④が全員異議なく承認された。
①ライフライン(給排水・電気・ガス等の設備)に改修工事を最優先とする。
②工事の為にお金の借入れや修繕積立金の値上等負担増をしない。 但し、工事内容によっては、借入れすることや、修繕積立金の値上げすることも併せて検討していく。
(大幅な値上げはしない、月額1.000円~2.000円程度)
③施工・管理方式を採用する。(建物診断調査等、*建築研究所に依頼)
*研究所に依頼することとした。
議案の要領(議案書20頁)に「施工・管理方式」と標記されているのを「設計・管理方式」と修正することの了承がなされた。
④給排水管工事の方法について更新工事法(配管を新しくする方法)を採用する。
※審議の際、出された意見等はいかのとおり。
・4項目を了承いただいた上で新年度は各論に入って行きたい。何時頃どのような工事を行くかを検討していくことにしたい。
・給排水を優先するが、基本としては、共用部(縦管)は管理組合が負担し、専有部(横管)は個人の負担となることが基本的な考え方であろうが、専有部(横管)も含めて修繕積立金で行うようにしてはどうか。
・修繕積立金でどこまでみるかが問題となる、水道及びガス(横管)は概算で一戸当たり50万円程度かかる。(床下をはがす工事が必要)
・工事をやるからには、皆同じ条件、同意を得た上で実施したい、(平成23年度を開始の目安としたい)
・雑排水管の高圧洗浄は出来ないのかとの質問があり「平成18年に実施した建物診断調査により管の肉厚が相当に薄くなっている箇所があり、掃除をするとどこから破裂するかわからない、等により最近は実施していない旨、理事より回答があった。
・個人の専有部の排水管をやりかえる時は配管の構造上、下の階の方の天井をあたることとなる。(台所、洗面所の一部)工事は一戸1日~2日かかる。入居者の協力が必要である。
・既設の水道管の口径は25mm、水の出はいいが水道料が高い、口径を20mmにすると水道基本料は安くなるが、トイレのタンクをつける必要が有り、スペースが狭く制約がある。
・排水管の改修を優先して早く行なうべきと思うので、一時負担金や修繕積立金値上げ及び借入れをするなど、前向きに取り組むことがだいじでないのか。
・配管の状況を皆さんに知らせる。(他のマンションでは腐食しているのを展示している。)
・何年先にどんな工事をやるのか、その為に一時金あるいは修繕積立金をどれだけ負担することになるのか事前に周知して欲しい。(計画的にやって欲しい)
・玄関ドアの件(開閉が堅い、重たい、アームのところがゆがんでいる)修理ですめばいいが、取替え時期にきているのではないか。
☆第35期 第1回議事録 平成20年8月23日 【資料139】
2. 第35期事業計画について
① 大規模改修工事の件
・ 第34期通常総会議事録により当該議案の承認事項をあらためて確認した。
・ *先生の意見を参考にして工事の取組みをすすめることとした。
☆ 第35期 第2回議事録 平成20年9月27日 【資料139】
③ 大規模改修工事について
標記について検討し以下のとおり確認した。
・*建築研究所の*先生に専門家としての意見を伺うこととしたい。
・共用部分と専用部分との範囲を明確にする必要がある。
・現在の積立金でどの範囲の工事がやれるのか検討することとした。
● 第34期総会に総会の議長として 20*号**理事長は第3号議案 大規模改修工事の件についての発言内容の主旨は以下の通りに録音されています。
1.大規模改修工事は理事会で審議して ライフライン( 給水管 排水管 ガス管 電気配線 )を最優先に 遅くても 第36期には施工できるように検討します。
2.ライフラインの改修費用は7.500万円を目標に 修繕積立金の増額等の負担増はしない。
3.現在の給水システムで給排水管は更新工事法を採用する。
4.工事等は競争入札方式で 設計 管理方式を採用する。