はーさん歩

北海道野幌発、四季おりおり散歩の記録

頑張ろう北海道

2018年09月24日 | 日記
北海道は9月に大変な事が起こりました
今までにない大型の台風が上陸したと思ったらすぐに今までにない大きな地震とダブルパンチ
私の住んでる野幌は台風で家が揺れました😱次の日散歩すると街路樹がバタバタと倒れていて、自家用車用車庫のシャッターがベロベロになっている家が沢山有りました😱

こんな感じでバタバタと

中にはこんな大きな太い木が文字通り根こそぎ倒れてしまっていました

台風が去ったと思ったら今度は地震
9,6の早朝3時6分Σ( ̄□ ̄)!
今までに感じたことのない、強い縦揺れ😱ドカンと言う感じでその後横揺れ結構長く続きました!
すぐにテレビを付けると大きな地震が有りました!
その後すぐに停電、ラジオが頼りです
ラジオの情報だと全道的に停電、ブラックアウトの発生でした
震源は胆振東部、厚真町付近、大規模な土砂崩れで死者40人以上の大震災😱
翌週震源付近のむかわ町に行くと

むかわ町市街地で美容室の1階が完全に潰れてしまったり、歩道がうねっていたり想像以上の惨事で、支援ボランティアが200人近く集まって瓦礫の撤去や個別訪問、などに参加していました
私も先程の美容室の向かいの家、外観はクラック程度なのに中が大変な事になっていて、手配していた町の人の話だとむかわ町で1番大変な場所らしかったです(;^_^A

手配師は無理して今日終わらせなくていいから💦と言っていたが俄然やる気を出して当日中に終了
5人の勇者達です(*^o^*)最後に九州から旅行で来ていてボランティア参加している人が負傷するアクシデントが有ったけど無事終わりました(^_^)

顔は了解取ってないので勘弁ね😉
一番奥の女性が九州から参加、車中泊しながら毎日参加しているそうです、左側の男性が釧路から、真ん中の女性は門別だそうで、前の女性が恵庭だそうです、右の青いつなぎ黄色のヘルメットが私です(^_^)
むかわ町と安平町と厚真町の3町がボランティア受付しているけど隣の日高町はボランティア無しで自衛隊支援も無しで大変らしいです

頑張れ北海道

むかわエナジーのステッカーを貼りました

中々格好良いので気に入ってます

Tシャツも買ってきました
今年の新作デザインです
これもお気に入りで早速着てます

価格は2500円とTシャツ相場よりは少し高いけどむかわ町復興のためにシシャモとシイタケも買ってきて、我が家のオータムフェスタです

頑張ろう北海道


念願だった幾寅駅に行ってきた

2018年09月02日 | 趣味

久しぶりに土日が晴れる予報なので、以前間違って増毛駅に行ってしまって行くことができなかった「幾寅駅」に行ってきました。

その前に野幌からですから、お約束の富良野駅に寄ってきました。

富良野方面に来るたびにこの駅は寄ります

顔出しパネルに顔入れて撮ろうかと思ったけれど、やめて駅周辺の写真を撮りました

富良野駅には立ち食い蕎麦屋が常設されています、立ち食いソバは好きで結構食べますが、今回は少し我慢してこのまま幾寅にむかうようにします、幾寅は南富良野にあるので、ここからは少し距離があります

休憩もかねて結構駅にはいました、ついでにご当地入場券を買ったところ、窓口の若い駅員さんが商売上手で硬券入場券2枚とラベンダーエクスプレス入場券、通常の記念入場券と計4枚買わされてしまい、170円×4枚で680円の出費、立ち食いソバどころでは無かったです

もう一丁

 

この2枚で終わらせようと思ったら駅員さんの営業に負けて

富良野を過ぎて南富良野に入ると道の駅

カーリングの選手とかカヌーの有名選手を輩出しているようです

ここでは、コロッケを食べて、幾寅駅に向かいます

やったぁ~、ついに念願の幾寅駅に到着、映画と同じ雰囲気に安心、映画の中では終着駅の設定だったので、増毛駅と勘違いしてしまいました。

映画の中の幌舞駅は終着駅ですが、実際の幾寅駅は途中駅です。でも駅とその周辺の建物は映画のセットをそのまま現存しているので映画そのままです。

だるま食堂、映画では重要な役割をはたしている食堂ですが、今も昔も営業はしていません、窓から中のぞくの忘れてしまったけれど、どんなんだったのだろう

映画に出てきた床屋さん、どんな場面か忘れてしまいました。

駅舎の外にあるトイレ、このトイレは重要な役割をはたしていました。感動場面でもあり、不思議な場面でもありました。

映画に登場したキハ?半分に切られて静態保存、少し違和感があるけどこれでも撮影があったのだと思われます、外観も結構いい感じで残っています

中に入って見ると、座席とかも残っていて出演者のサインも沢山飾ってありました。

いよいよ駅の中に入って見ます、ワクワクものです

本名は「幾寅駅」ですが、別名「幌舞駅」です

 

でも駅の正面には映画の時と同様に幌舞駅の看板があがっていて、横に小さく幾寅駅となっています

ホームの看板はさすがに幾寅です、しかし、約3年位列車は来ていません、一つ手前のひがしかわごえ、までは来ていますが、そこから新得までは3年前の豪雨被害から不通が続いていて、結局このまま廃線になってしまうのでしょうか、寂しいです

幾寅駅がぽっぽやのロケ地に選ばれた理由として、ホームから駅舎までスロープになって階段になっているからだそうです、この間が映画にドラマ性をもたらしたり、するのだそうです、専門家の考える事はスゴイし、その駅を探す人もスゴイ、映画関係者に駅マニアがいたりするのでしょうか

きのうかなしべつで、駅stationでの上砂川駅や増毛駅、色々な駅を知らないとそんなに見つけれないでしょう

健さん、佐藤乙松が最後まで守った駅ホーム、ちょうどこの場所あたりだったでしょうか、最後のシーンも感動ものでした。

駅舎の中に戻って、本来の待合室は撮るのを忘れてしまった(汗)

ぽっぽやの展示部分

健さんの出務場所、映画撮影から20年以上たっているのに現在も近所の方が駅を掃除したり、遺影に花を飾ったり、私が行ったこの日も近所の方と思われる女性が掃除したり、花を活けたりしていて少し健さんの話をしたり、先日は増毛にも行ってきたとか、海峡を見直したら面白かったとか少し話をしてしまいました。

楽しかった、原作は読んでいないのですが、どうなんでしょうか

これは本当のきっぷかどうかわかりませんが記念で5000枚限定で販売されていたけどまだ健さんの方が3448番キハの方が2479番まだ有りそうです😉 

幾寅駅を出てかなやま湖を通って、夕張方面に抜けて帰る予定です

途中根室本線がかなやま湖を横切る部分があるのですが、ここに列車が走っている写真を撮りたい

JR北海道、根室本線を廃線にしないでほしい、走らせてほしい、とかってに言っているが、支援できる方法が見つからない、今回も列車でなく、車で行ったからJR北海道には協力できていないけれどせめてきっぷで貢献したい

帰り道に芦別3段の滝があったので寄り道して写真を撮ってみました

増水して水が濁ってしまっているのですが、その分迫力がましてきていました

何枚か撮った中でこれが一番出来が良かったかな

空と滝とのバランスが良い感じで迫力も失われていないような気がします

これは少し手前が邪魔なのかな、そんな感じで念願の幾寅行って帰りに夕張行って廃線前の入場券買ってこようかと思っていたのですが、道間違えて来た道を帰ってしまい、夕張は行けずじまいまだ廃線まで時間があるので、雪降る前に行って見よう、夕張といえばこれまた健さんの映画ロケ地幸せの黄色いハンカチ、ラストシーンがよみがえりますね~ 

帰り道お腹が空いて来て岩見沢あたり、岩見沢の立ち食いそばで無いけれど座って食える立ち食いそば😉かまだ屋大和店で3S蕎麦を食べてみました😉味や蕎麦は立ち食いの域を出ませんが値段がめちゃくちゃ安い😉 3Sは天ぷら、生玉子、あげの3種類の具が乗って確か400円でお釣りがくる😄 写真撮らなかったのでネットから拝借 コスパ抜群😍味はそこそこ😄 ラーメンも360円で有ったよ😉