はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

ツブの運動会

2013年10月07日 | ツブくん
昨日は、ツブの運動会でした。
本当は土曜日の予定でしたが、朝からの雨で昨日の日曜日に延期になりました。

ツブは、運動会をとても楽しみにしていて、朝もずいぶん早くから目を覚まし、ママに「もっと、寝ていなさい」と言われても、起き出してしまったそうです。
そんな楽しみにしていた運動会ですが、始まった頃は、眠くなったのか、かなりテンションが低めでした。

最初の種目の全体体操

ツブは、ただ立っているだけで何もしませんでした。


そのうち、何やら指を見始めました。

全く、やる気なしの全体体操でした。

次の種目の親子体操

これは、パパと一緒に楽しそうにやっていました。

かけっこ。
これも、ちゃんと走るかどうか心配でした。
聞けば、普段は、円周を走らないで、途中から斜めに走ってゴールをしてしまうとのこと。
本番の今日は、どうかなと思っていましたが、

1位になったり、


2位になったりしながら、


楽しそうに、ニコニコ走って、最後は1位でゴールしました。


未就園児のダンスには、ミニも出場しました。

でも、ここでも何もやらない人がいました(苦笑)


そして、私たちの方を見て、お愛想笑い。


さて、いよいよツブのダンスです。
全体体操のツブの様子を見ていたので、ちゃんと踊るかどうか?
ツブは、相変わらず、一番小さいので、一番前です。

ダンスの前の行進が始まりました。
下を向いたまま、かなりテンションの低いツブです。


ダンスが始まりましたが、案の定のツブ

何も踊らない。


見ているまめたろうは、
「何?ツブは、何も踊らないじゃん!」
と。
そのうち、まめは大きな声で
「ツブ!踊れ~!踊れ~!」
と叫びましたが、ツブは、ほとんど動くことなく、ただ立ったままでした。
ツブがたまにちょっとした動作をすると、パパが
「あっ!動いた!」
とか
「あっ!手を挙げた!」
「あっ!飛んだ!」
と言うので、私はそれが可笑しくて、一人でクスクス笑っていました。
そう・・・どういう心境の変化か、ジャンプする振りの時、1回だけ、飛んだんです(笑)

ダンスが終わって、退場するのですが、ツブが一番前なのに、このテンションです。


先に進まず、どうかすると横道に逸れそうになるので、後ろから続く子供が戸惑っています。
たまりかねた先生が飛んできて、ツブの手を引いて、退場行進を終えました。



去年の運動会では、ちゃんと踊っていたのに。

昼食の時間になり、まめの運動会の時と同じように、それぞれが持ち寄ったお弁当を食べました。
私は、今回は、何も作りませんでした。
まめの時に、大量に余ってしまい、娘が、「また余っちゃうから、作ってこなくても良い」と言ってくれたので、止めました。
パパのお母さんは、相変わらず、色々作って持ってきてくれました。
そういうのが、好きらしい。

楽しいお昼が終わって、園児たちは、それぞれ自分の席に戻ります。
早く戻るようにとアナウンスがありましたが、ツブは、嫌がって戻ろうとしません。
それで、パパが、ツブを連れて行こうとすると、パパの足にしがみついて抵抗します。



そこで実力行使


見兼ねた先生が飛んできて強制連行です。


無理やり席に座らされてツブは、不満そうな顔をしていました。


夏休みが終わった初日の登園日、ツブは登園を嫌がって、朝から駄々をこねたそうです。
前日の夜は、
「明日から幼稚園だから、がんばって行くよ。泣かないで行くよ。」
と言っていたそうですが、いざその場になるとがまんできなくなったようです。
バス停には、パパも一緒に行ったそうです。
バスが来て、乗り込むとき、ツブは「嫌だ!」と言って大暴れ。
先生がバスから降りてきて、ツブを抱えてバスの中へ。
バスの一番後ろの席に連れて行ったところ、バスの入り口に、最初にカバンが飛んできて、次に帽子、最後に名札が飛んできたそうです。
反抗したツブが次々に投げつけたようです。
幼稚園へ行ってしまえば、それなりに楽しく過ごしているようですが、我が家の問題児は、色々なことをすんなり受け入れてはくれません。

それでも、親子競技になると「パパとやる!」と言っていたツブは、積極的に楽しそうにやっていました。



卒園時のリレーにまめたろうは出場しました。
一年生から六年生まで走ります。
まめは、トップバッターでした。




二位の子を引き離し、ダントツのトップでバトンタッチしました。


ところが次々とバトンがまわされるうちに、二位になり、人数あわせで再度まめが走った時は、二位でバトンを引き継ぎました。





まめも二度目の走りでスタミナ切れのようで、最初のような走りはなく、そのままの位置でバトンタッチしていました。
そして、最終的には、まめのチームは、ビリ。
途中のバトンタッチで、バトンを落としてしまったのが致命的でした。
でも、色々なお母さんたちから
「まめちゃん、早かったネェ」
と言ってもらえました。

年長さんのマスゲームです。


聞けば、練習は、なかなか上手くできなかったそうです。
それでも、本番にみんな精一杯力を合わせて、がんばったそうです。
「みんな、かっこよかったよ。」
と、たくさんの先生が声を詰まらせていました。
それほど、感動的なマスゲームでした。

去年のまめのマスゲームを思い出しました。
まめは、緊張した面持ちで、大きな声を張り上げ、しっかりやっていました。
見ていて、私も感動で胸が熱くなったものです。

来年は、ツブの番です。
こんな調子で、来年のツブはマスゲームを上手くやれるんだろうかと不安になりました。

まだまだ一年あるし、今から心配しても仕方ないですね。


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