『横浜マリノス対川崎フロンターレ』、神奈川ダービーに行ってきました。
負けました。
「枠に飛ばせよ---!」
と何度叫んだことか。
枠に入っていれば、4点は取れた試合でした。
でも、得点にならなかったのですから、何を言ってもはじまりません。
前半は、川崎ペースで、先取点も取られてしまい、今日の試合はダメかなぁと思ったのですが、後半はかなりイケイケで、良い感じ。
もしかしたら、逆転できるかなぁと思ったところ、山瀬の同点ゴール。
でも、試合終了間際に追加点を入れられ、その後のシュートも枠に入らず、結局は負けてしまいました。
マリノスは中沢、フロンターレは中村憲剛を欠いた試合。
どちらの存在が大きいかといえば、中村憲剛だと思うので、これは勝てるかな?と思って行った試合でしたが、ダメでした。
負けた試合なので、記事を書くのはよそうかなと思ったのですが、今回はサポーター席に座って、いつもとは違った応援風景を見ることができたので、記事を書こうと思いました。
隣の席の人が大きなマリノスの旗を振っていました。
これを何と言うのかなぁ?
主人の隣の席までこの旗が来ていました。
どんな旗なのかわからず、
立ち上がって写真を撮りましたが、
イマイチ全体がわかりませんでした。
周りの人が突然席を移った理由がわかりました。
サポーターの人が何が説明していたのですが、私たちにはイマイチ何を言っているのかわかりませんでした。
多分、
「この位置までこの旗が来るので、支えてください」
というようなことを言っていたのだと思います。
点が入りそうなたびに、みんな立ち上がるので、その瞬間がほとんど見ることができずにいた私たちですが、サポーターの雰囲気を十分味わった今日の試合でした。
天皇杯はこれで終わり。
がっくり肩を落とした選手達と泣いているサポーターの姿を見て、いっそう疲れが増した一日でした。