はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

北鎌倉---建長寺

2017年11月06日 | お出かけ
この日最後の目的地、建長寺です。
鎌倉五山の第一位のお寺で、我が国最古の禅寺です。

入り口で拝観料を払い、


最初に見えてくるのが山門です。

かなり立派です。

山門の脇には、「おびんずるさま」と書かれた像があります。


おびんずるさまは、神通力を持ち、病気やけがを治療してくれるということです。
像には、
「痛いところをなでると直してくださいます」
と書かれていました。
私は、おびんずるさまの腰と股関節を撫でました。
痛みは・・・・???
お賽銭が少なかったかなぁ。

ここ建長寺にもビャクシンの古木があります。

背が高すぎて、カメラに納まりきらない。

仏殿


和服の女性が二人

後で知ったのですが、鎌倉の駅付近には、和服のレンタルと着付けをしてくれるお店がいくつかありました。

仏殿の中の本尊地蔵菩薩坐像


建長寺の奥には、カラス天狗の像がたくさんあると、先日の石原良純氏の探訪で言っていたので、行ってみることにしました。
私も主人も何度か建長寺から天園までのハイキングコースを歩いたことがあるのですが、二人ともカラス天狗の像に関しては、記憶にありませんでした。
なので、見てみたいと思いました。

半僧坊というところです。

ここが入り口です。


いくつかの鳥居を抜けると、延々と階段が続きます。


カラス天狗が見えてきました。


たくさんのカラス天狗がわかりますか?


本殿です。


本殿から見た景色



階段を上ってきた一人の女性が、歩けなくなっていました。
盛んに
「無理してこなければよかった」
と、ぼやいていました。
私たちは、さらにこの上の見晴らし台まで登り、その後、ここに戻ってきた時は、レスキューの人が数人来ていて、半僧坊のふもとには救急車も止まっていました。
これから、タンカに乗せて女性を移動するようでしたが、大変な作業だなと思いました。

この後に行った見晴らし台は、老朽化のため、登れませんでした。
でも、隣からは遠く相模湾が見えました。

真ん中あたりの屋根屋根は、建長寺です。




運が良ければ富士山が多く見えるらしいのですが、この日はお天気は良かったのに、富士山は見えませんでした。

無理して見晴らし台まで行ったせいか、私たち夫婦は足が痛くて、お互いに痛い、痛いと言いながら歩きました。
マジで、あの時の女性のように救急車のお世話になるかと思ったくらいです。
私は、階段を降りる時が、とても辛かった~
でも、何とか家までたどり着き、翌日は、もうすっかり回復していました。
良かった~
やっぱり、あまり無理をするのは良くないなと思いました。

次は、紅葉がきれいな時に行きたいと話しましたが、実行できるかなぁ。


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