はーちゃんの気晴らし日記

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給食試食会で---こんな時どうする?

2010年05月28日 | 雑談
先日、まめの幼稚園で給食試食会がありました。
週に一度だけですが、幼稚園で給食が出るらしい。
300円で、お母さん達にもその給食の試食ができるそうです。
娘はツブを連れてその試食会に参加しました。

集まった中に、ツブより年上の男の子がいました。
娘が言うには、多分2~3歳だと思うということです。
ツブはその子のお母さんの持ち物にかなり興味を示し、触りたがったようです。
その男の子にしてみれば、ツブが自分の母親の持ち物に触る事がどうも気に入らない。
ツブが、バッグから見えている携帯のストラップに触ろうとすると「ダメ!」と言って制止し、他の持ち物に手を伸ばすとまた「ダメ!」と言って、さえぎっていたらしい。
まめに鍛えられているツブは、そんなことではめげない子なので、ダメと言われても触りたいものは触ろうとします。
そんな事を繰り返すので、その男の子にとってツブは、ますます気に入らない存在になっていったようです。

試食会が始まり、最初に栄養士さんから、給食についての説明がありました。
集まったお母さん達は一斉に栄養士さんの話に集中していました。
当然娘もそうだったのですが、偶然に、本当に偶然にふと視界の端っこにツブが見えたそうです。
その途端、その男の子がダッシュでツブに駆け寄り、ツブを押し倒しました。
頭デッカチのツブは、思いっきり押し倒されて、頭からダーンと倒れ、頭を床に打ち付けました。
当然、ツブは大泣きしました。
娘は飛んで行って他の人の迷惑にならないように外に出てツブを泣き止ませたそうです。
そこにいたお母さん達は、全員が栄養士さんの話に集中していて誰一人その様子を見ていなかったらしい。
娘も、たまたま、本当にたまたま目に入っただけで、もしかしたら、ツブがどうして泣いているのかわからなかったかもしれないと言います。
他の時なら、その場で、その子に注意することもできたけれど、誰もその時の様子を見ていなかったし、栄養士さんの話の真っ最中に声を発する事はできず、どうしようかと思っているうちにそのままになってしまい、帰ってきたと言います。
「どうしたら良かった?」
と聞かれて、私は返答に困りました。
「その子のお母さんに話したほうが良かったのかなぁ。」
と言いましたが、小さな子供ですから、その場で注意しないで、後から言ってもわからないのかもしれないと思いました。
私が娘の立場だったら・・・???
やっぱり、黙って、そのまま帰ってきたかもしれないなと思いました。
難しいなぁ。
今後ツブが成長して、逆の立場になる事も考えられるので、子供連れの時は、一番に子供に注意を払っていなければいけないなと思いました。




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