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はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

元気になった母

2009年03月16日 | わたくしごと
先週の土曜日、母と弟一家がツブのお祝いに来てくれました。

正月明けに緊急入院した母は、すっかり元気を取り戻し、2月の半ばに退院することができました。
もしかしたらツブとの対面は無理かもしれないと思った時期もありましたが、今回の入院は思ったほど長引かないで済みました。

本当は、先週末来る予定だったのですが、母の病院から電話で、
「検査の結果、数値がかなり悪いので診察を受けるように」
という連絡があったそうです。
母本人は
「どこも何ともない」
と言うらしいのですが、貧血がひどく膀胱炎がかなり進んでいるということでした。
それで、私の家に来るのは急遽延期になり、病院へ行くことになりました。

病院へ行くと・・・
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話がチンプンカンプン。
誰がそんな電話をしたかもわからない。
カルテを見ても特に母の検査結果が悪いということもなく、
「せっかく来たのだから・・・」
と再度検査をしたとか。
無駄に足を運んだ挙句に、再度検査をして無駄な料金を払い・・・
何、それ?
一体、どんな病院なんだ!
多分、電話連絡する相手を間違えたんだろうと思います。
まさに患者の取り違えです。
母の場合、大きな影響があったわけでもないけれど、どこも悪いところのない患者を手術してしまったという話もニュースで見聞きするので、病院もしっかりして欲しいぞ!

とりあえず母に関しては心配はないということがわかり、ツブに会いにやってきました。
娘が母のところにツブを連れて行き、初めて母がツブを抱きました。



あまり腕に力がなくなっている母は、小さなツブをおっかなびっくり、やっとの事で抱いている感じでした。

弟、甥、姪、そして、母からも「ホンの気持ちだけ」
と言って、出産のお祝いをもらいました。
娘が、
「おばあちゃんはお金が全然ないと聞いていたから、お祝いはもらわなくても良かったのに。」
と心配そうに言うので、
「おばあちゃんの気持ちなんだから、黙ってもらっておきなさい。」
と私は娘に言いました。

その後、みんなで鍋を囲んで昼食をとり、母たちは帰って行きました。
弟の奥さんがいつも母に気を使ってくれて、母を支え荷物を持ち本当によく母の面倒を見てくれています。
母も、
「よくしてもらって、有難い。」
と言っていました。

実の娘なのに、弟のお嫁さんに母を任せっきりの私は、弟夫婦にただただ感謝です。
母と義妹とのやり取りを見ていて、胸が熱くなる思いでした。
そして、義妹の優しさに心から「ありがとう」と言いました。


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