はーちゃんの気晴らし日記

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お酒と肝臓の関係

2008年07月09日 | わたくしごと
先日、会社の健康診断がありましたが、その結果が出ました。
今回、私は『異常なし』です。

前回は胃にポリープが見つかり、『要精密検査』という結果でした。
かかりつけの病院で胃カメラを飲み、ポリープも一緒に取りました。
ポリープも体質で、またできる可能性もあるので、それが気になっていましたが、今回は、クリアしました。

そして、何よりもうれしかったのは、γ-GTP(ガンマ・GTP)値です。
お酒の好きな私は、いつも肝臓に関するその数字が規定値より高く、しかも年々徐々に大きな数字になっていました。
そして必ず『経過観察』と書かれます。
γ-GTPとは、たんぱく質を分解する酵素のひとつで、肝臓や胆道に病気があると異常値を示します。

一日の仕事を終えて、ゆっくりお酒を飲むというのは、私にとって唯一の楽しみのようなものでした。
なので、今までは一週間の間、2日間お酒を飲まない日を決めて、火曜と水曜を休肝日としました。
それでも、年々γ-GTPは増えていました。

血筋というか何と言うか、お酒の好きな家系に生まれてきた私は、飲みだすと止まらなくなり、かなり飲んでしまいます。
<飲めば、止まらなくなるのだから、いっそのこと最初から飲まないことにしよう!>
と思い始め、最近は、お酒を飲む回数をかなり減らしています。
休日と休日の前日の週に2回か3回だけ、お酒を飲むようにしました。
その成果が、今回の検査の結果として出てきました。
かろうじてγ-GTPは規定数値内に納まったのです。

肝臓は”沈黙の臓器”と呼ばれ、異常が起きても症状がでにくいと言います。
気がついたときには取り返しのつかないことになっているとも聞きます。

こんなに物価高の時代、お酒の量も減れば、節約にもなるし、健康にもダイエットにも・・・と一石何鳥にもなります。

梅雨が明けて、暑い日が続くと冷たいビールが美味しい!
この先、そんな誘惑に勝てるかどうかわかりませんが、この調子で頑張るぞ!と。

ブログに書いてしまったので、頑張るしかないですね(笑)


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