はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

孫の気持ち

2017年12月06日 | 出来事
先月の後半からまめとツブのサッカースクールがお休みになっているため、娘たちが私の家に来る回数がかなり減っていました。
どちらかのサッカーがあると、片方が私の家で待っていることになり、迎えに来るついでにみんなで夕飯を食べて行ったりするのですが、サッカーが休みなのでそれもなく、私たち夫婦は二人で静かに過ごす日々が続きました。

そんなわけで、娘に主人の手術のことを知らせたのも、lineでした。
その時は、まだ、娘は仕事中だったので、メールをしておきました。
すると、娘が仕事が終わったころ、すぐに電話がありました。
「早期発見だから、全く心配ないから」
と、何度か言い、
「お父さんは元気だし、食欲旺盛だし、最近は太りすぎで、ダイエットをしているくらいだから大丈夫」
と言う話をして、電話を切りました。

それから一週間近く経った先日、久しぶりにまめのサッカー教室があったらしく、ツブが一人で私の家に来ていました。
最近、ミニは、全く来なくなりました。
たぶん、情緒不安定なんだと思います。
片時もママと離れていられなくなってしまいました。
最近、小学校へ行く前の準備段階として、就学前検診があったり、幼稚園でもすべてが最後の行事というプレッシャーを抱え、情緒不安定になっているようです。

そんなわけで、ツブ一人だったので、夕飯はツブの好きなきりたんぽ鍋にしました。
大好きなイチゴも買っておきました。
「きりたんぽ、好きなだけ食べていいよ。」
というと、
「ヤッター!」
と喜び、イチゴも好きなだけ食べて、上機嫌でした。
いつもは、三人で分けなければならず、好きなものをもっと食べたくても我慢することが多いので、めったにない一人の時くらい、好きなものを好きなだけ食べさせてやろうと思いました。

食事が終わって、くつろいでいたころ、ツブは、突然、
「ねぇ、ジジ、ガンなの?」
と、聞いてきました。
主人が、笑いながら、
「そうらしいよ。」
と、言うと、
「ジジ、死んじゃうの?ぼく、嫌だよ。ジジがいなくなったら、嫌だよ。」
と、言います。
主人が、
「大丈夫だよ。ジジはすぐに死んだりしないから。」
と、言うと、
「ぼく、すごく心配しているんだよ。」
と、言っていました。

ツブが帰ってから、主人が、その時の会話を思い出したらしく、
「あんなことを言って・・・ツブは可愛いな。」
と、言っていました。

ツブは、ストレートに自分の気持ちを表す子なので、思ったことを言ったんだと思います。
以前、私が白内障の手術したときも、私にいろいろ尋ねてきたのは、ツブだけでした。
まめは、思うことがあっても、あまり口に出さないタイプのように思いますが、ツブはすべてにストレートです。
その分、わがままな部分もありますが、優しい気持ちが伝わってきました。


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