まるの散歩

先日、娘からまるの散歩を頼まれました。

娘は、最近、午後から子供たちの用事で、夜まで外出しなければならないことがあり、どうしてもまるの散歩ができなくなることがあります。
そんな時は、まるの散歩を頼まれます。
いつもは、主人が一人で行くのですが、その日は、暖かく、勘九郎とはなも一緒に散歩をさせようということになりました。

車で娘の家まで行き、まるを連れて、３匹で散歩しました。
まるは、久しぶりに私と主人に会ったことと、勘九郎とはなに会ったことで、大興奮。
うれしくて、うれしくて、勘九郎たちにも飛びかかろうとします。
まるが小さいときは、勘九郎も相手をしていましたが、今のまるに思いっきり飛びかかって来られると、温和な勘九郎もさすがに迷惑のようです。

まるが前を歩き、私がカートを引きながら、勘九郎とはなを歩かせました。
まるは、勘九郎とはなが気になるらしく、何度も振り向いては、遊ぼうとします。
でも、はなも勘九郎もまるの相手はしたくないらしく、どちらも知らん顔をしています。

まるの散歩は、長時間なので、途中から勘九郎とはなはカートに入れて歩きました。
それでも、まるは、たまに思い出したように勘九郎とはなのそばに寄ってきます。

はなは、小さな声で「ウーッ！」と怒っています。
勘九郎は、全く無視。

実際、あの体で思いっきり飛びかかられたら、はなも勘九郎もたまったものではないと思います（笑）

土手から娘の家まで歩くより、そのまま私の家に帰った方が早いので、私と主人は土手で別れて、主人はまると、私は勘九郎とはなを連れて家に帰りました。

土手の紅葉はすっかり進んでいて、白いススキの穂とのコントラストがきれいでした。


山の方を見ると、筋状の雲にきれいな夕焼けが。

最近は、日が暮れるのも早く、４時半くらいになると薄暗くなってしまいます。