はーちゃんの気晴らし日記

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アサガオの観察

2013年08月17日 | 雑談
娘たちは、現在、パパの田舎の長野へ行っています。
8月11日の夜に車で出かけ、多分、今日か明日に帰ってくると思います。

出かける日の夕方、まめたろうが一人でやって来て、そーっとリビングのドアを開け、
「ババ、アサガオ持ってきたから、よろしくね。」
と言って帰っていきました。

まめたろうの夏休みの宿題の一つにアサガオの観察というのがあります。
大抵、低学年の頃は、いつの時代でもこのアサガオの観察というのがあるようです。
「田舎へ行っている間、水遣りをお願い」
と以前から娘に言われていたのですが、私はてっきり水をやって枯らさないようにすれば良いのかと思っていたのですが、それだけではなく、毎日花の咲いた数を記録しておくのだそうです。

まめたろうのアサガオの宿題が、私の夏の宿題になりました。
毎朝の水遣りは、他の鉢植えもあるので、いつも通り、特に問題ないのですが、咲いた花の数を数えるという手間が増えました。
でも、実際やってみると、結構楽しいものだと思いました。
最初の頃は、二日続けて、ピンクの花が1つ咲いていたので、このアサガオはピンクしかないのだと思っていたところ、4日目から紫のアサガオも咲き始めました。
それで、二色のアジサイの鉢植えであることがわかりました。
日を追うごとに徐々に花の数が増えて行くので、
「今日はどのくらい咲くんだろう」
と楽しみになってきました。

最初は、メモを残しておくつもりでしたが、ついでに証拠写真を残すことにしました。



6日間のアサガオの観察です。

3日目に1つも咲かない日がありましたが、それを過ぎると、ずいぶんたくさんの花が咲くようになりました。

私の子供たちも同じように夏休みにアサガオを持ってきましたが、こんな風に観察をしたのかどうか記憶にありません。
でも、その時のアサガオが未だに種がこぼれて、あちこちから芽を出し、毎年花を咲かせます。
全く手入れもせずに勝手に芽を出して咲いているので、小さな花です。



息子のアサガオなのか、娘のアサガオなのか定かではありませんが、いずれにしても30年近く毎年咲いていることになります。
まめたろうのこのアサガオも種がたくさんできているので、娘の家でもこんな風に種がこぼれて、毎年咲くようになるのかもしれません。

娘たちが帰ってきて、アサガオの鉢を引き取ってもらえば、私の夏の宿題は終わります。


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