車山を後にして、バスは霧ヶ峰高原へ向かいました。
途中、見事にニッコウキスゲが咲く場所があり、私はてっきりそこが霧ヶ峰高原だと思っていたら、そこは、スーッと通り過ぎてしまい、がっかりでした。
車山から霧ヶ峰に抜けるハイキングコースの途中らしい。
こういう時が、団体のバスツアーの難点です。
「景色が良いから、ここで降りたい!」というわけには行きません。
霧が峰には、グライダーの発着所があり、日本のグライダー発祥の地としても知られているそうです。
バスを降りて、時間は30分。
「その時間内に、霧鐘塔まで行って帰ってきてください」とのことでした。
のんびり写真を撮っている時間はなさそうでした。
霧鐘塔まで、なだらかな坂を黙々と歩きました。
深く濃い霧で覆われることが多い霧ヶ峰高原では、濃霧の日には鐘を鳴らし、ハイカー達に方向を知らせる目的で建てられているそうです。
私も一応鳴らしてみました。
結構重くて、力が要ります。
♪あの鐘を鳴らすのは~あなた~
実は私は、蝶は苦手なんです。
蛾はもちろんなのですが、蝶や蛾の胴体部分が不気味なのと、鱗粉も苦手なんです。
なので、触れない。
きれいだとは、思うのですが、直視できないので、ただ写真を撮ったというだけです。
ぞっとしながら蝶の名前を調べました。
まだ虫の方が良いかな?
それぞれが、手に画用紙を持っています。
スケッチに来たんだなと思いました。
すると、一人の生徒が言いました。
「先生!ここで何を描くんですかぁ?景色を描くんですかぁ?」
と。
先生(写真左端)は、顔を上げて、
「そうですよ!」
と答えていましたが、私は内心、
「ここで景色以外の何を描くの?」
と思いました。
まぁ、花や虫たちというのもありますし、凡人の私には思い浮かばないような題材があるのかもしれませんけど。
青空がそこそこに見えながらも、雲に覆われた霧が峰高原でした。
あわただしい散策を終えて、バスは次の目的地である八島が原湿原へ向かいました。
途中、見事にニッコウキスゲが咲く場所があり、私はてっきりそこが霧ヶ峰高原だと思っていたら、そこは、スーッと通り過ぎてしまい、がっかりでした。
車山から霧ヶ峰に抜けるハイキングコースの途中らしい。
こういう時が、団体のバスツアーの難点です。
「景色が良いから、ここで降りたい!」というわけには行きません。
霧が峰には、グライダーの発着所があり、日本のグライダー発祥の地としても知られているそうです。
バスを降りて、時間は30分。
「その時間内に、霧鐘塔まで行って帰ってきてください」とのことでした。
のんびり写真を撮っている時間はなさそうでした。
霧鐘塔まで、なだらかな坂を黙々と歩きました。
グライダーの通り道
グライダーはありませんでした。
霧鐘塔
グライダーはありませんでした。
霧鐘塔
深く濃い霧で覆われることが多い霧ヶ峰高原では、濃霧の日には鐘を鳴らし、ハイカー達に方向を知らせる目的で建てられているそうです。
私も一応鳴らしてみました。
結構重くて、力が要ります。
♪あの鐘を鳴らすのは~あなた~
遠くに車山が見えます。
(遠く中央から右側に見える黒い山が車山です)
この辺りは、どこもノアザミがたくさん見られました。
ノアザミの蜜を吸うキアゲハ
ツマグロヒョウモン
(遠く中央から右側に見える黒い山が車山です)
この辺りは、どこもノアザミがたくさん見られました。
ノアザミの蜜を吸うキアゲハ
ツマグロヒョウモン
実は私は、蝶は苦手なんです。
蛾はもちろんなのですが、蝶や蛾の胴体部分が不気味なのと、鱗粉も苦手なんです。
なので、触れない。
きれいだとは、思うのですが、直視できないので、ただ写真を撮ったというだけです。
ぞっとしながら蝶の名前を調べました。
まだ虫の方が良いかな?
グライダーの通り道付近にいた高校生くらいの集団です。
それぞれが、手に画用紙を持っています。
スケッチに来たんだなと思いました。
すると、一人の生徒が言いました。
「先生!ここで何を描くんですかぁ?景色を描くんですかぁ?」
と。
先生(写真左端)は、顔を上げて、
「そうですよ!」
と答えていましたが、私は内心、
「ここで景色以外の何を描くの?」
と思いました。
まぁ、花や虫たちというのもありますし、凡人の私には思い浮かばないような題材があるのかもしれませんけど。
青空がそこそこに見えながらも、雲に覆われた霧が峰高原でした。
あわただしい散策を終えて、バスは次の目的地である八島が原湿原へ向かいました。