ツブの初めての言葉

ツブは５月２日で、１歳２ヶ月になりましたが、その頃、ツブが初めて言葉らしきものを発しました。
それは、「ばぁばぁ」と聞こえます。
もしかして、「ババ」と私のことを言っているのかな？
それとも「パパ」なのかな？と思っていましたが、それはどちらも違っていて、「バイバイ」と言っているというのがわかりました。
いつもツブが帰る時は、「バイバイ」と言って手を振り、踏み切り待ちをしているときに電車が通ると「バイバイ」と教え、すれ違う車があると「バイバイ」と手を振ってきたので、「バイバイ」という言葉を一番最初に覚えたようです。
ツブの手の振り方は、キラキラ星のように手のひらを広げて、手首を回します。
今では、はっきりと「バイバイ」と言っているのがわかるようになりました。

まめの初めての言葉は「ワンワン」でした。
まめはいつ頃初めての言葉を言ったのかな？と思って私の過去記事を探してみたら、まめもツブと同じ１歳２ヶ月頃に初めての言葉を言ったのがわかりました。
『はじめての言葉』
その記事を読むと、まめは今のツブの年齢の頃はミニカーに夢中でした。
特に働く車が大好きで、私たちが、救急車は？というと救急車を指し、タンクローリーは？と言うとタンクローリーを指差し、難しい車の名前も覚え、ほとんどの働く車の種類がわかっているようでした。
今でも分かるのかどうかは疑問ですが。
でも、ツブは、車にはあまり興味を示しません。

現在、ツブの一番の興味はサッカーかもしれません。
しかも、好きなのは、応援です。
とにかく、応援が大好き。
サッカー観戦に行っても、試合の間中ずっとゴールネット裏のサポーター席を見ています。
ツブの目は、試合じゃなくて、応援席に釘付けです。
なので、試合の間は、大人しくしていてくれるので、私たちはいつも試合に集中できます。
家にいるときは、暇さえあれば、マリノスの旗を振り、
「おー、りろりろりろりろ～」
と言います。
ツブなりにマリノスの応援歌を歌っているのだというのが、最近わかりました。
それに合わせて、私たちが
「おー、Ｆマリノス、マリノス、マリノス、Ｆマリノス」
と歌うと、それに合わせて手をたたき、ご機嫌さんです。
歌うのを止めると、もっと歌えと催促します。
マリノスの応援歌もいろいろあるので、その時にツブの聞きたい歌を歌わないと、
「それは違う。それじゃない！」
と怒ります。
ツブの希望をかなえるのが難しい（笑）
テレビでサッカー番組やサッカーのニュースが始まると両手をたたいて
「おー、りろりろりろりろ」
と言っています。
マリノスが試合をしているわけじゃないんですけど

ツブはサッカー選手じゃなくて、サポーターを目指すようになるのかもしれません。