はーちゃんの気晴らし日記

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ピロリ菌の除菌に失敗

2010年12月10日 | 我が家
夏ごろ、主人が胃カメラを飲んだ結果、ピロリ菌が原因で十二指腸潰瘍になっていたという記事をを書きました。

『ピロリ菌』

その後、除菌のための抗生物質を1週間飲んだ主人が、4ヵ月後の検査を受けました。
よく薬を飲み忘れる主人ですが、その薬だけは、飲み忘れることなく、しっかり飲みました。
なので、絶対、除菌できていると思い、薬の服用後の結果を聞きに行かなければならないのに、病院へ行くのを忘れたり、
「絶対大丈夫だよ。」
と言って、億劫がって行かなかったりという状況でした。
でも、結果だけは聞いたほうが良いと思い、しつこく病院へ行くことを勧め、やっと重い腰を上げて病院へ検査に行きました。

検査の方法は簡単で、診断薬を飲み、その後、紙パック風船のようなものを膨らませ、その中に菌がいるかどうかを検査します。

私も主人も楽観的でした。
100%ピロリ菌はいなくなっていると思っていました。

ところが、帰ってきた主人は浮かない顔。
「除菌に失敗したよ。」

「ええっ???」
びっくりです。

一回でも忘れてしまうと失敗することがあるとは聞いていましたが、主人の場合、飲み忘れることなくちゃんと薬を飲んでいたのに・・・。
検査の結果、基準の数値が2.5のところ、主人は22もあったそうです。
それで、また別の抗生剤を一週間飲むことになりました。
「これで除菌できなければ、一生ピロリ菌と仲良く付き合うことになりますよ。」
と医者から言われたそうです。

先日テレビを観ていたら、ピロリ菌の事をやっていました。
以前は抗生物質を一週間呑むことで90%が除菌できていたのに、最近は菌が強くなってきていて、除菌率は70%に減ってきているということでした。
主人もその30%の中に入ってしまったようです。

現在、2度目の除菌が終わり、また4ヵ月後の検査を待っている状態です。
今回は2度目と言うこともあってか、たまに飲み忘れに気づき、慌てて夜中に飲んだり、会社に着いてから気づいて、薬を飲みに家に戻ったこともありました。

5歳過ぎると感染することはないようですが、我が家の孫たちはまだ4歳と1歳。
感染の可能性があります。
孫もそうですが、娘や息子ももしかしたら感染しているかもしれないなぁと思っています。
感染を心配している私に娘は
「今更、遅いよ。」
と言っていましたが、一度検査を受けた方が良いんだろうなと思っています。
我が家で確実に大丈夫と言えるのは、私だけです。

前述のテレビ番組で、LG21というものがピロリ菌に効果的だということがわかってきたと言っていました。
LG21がピロリ菌を殺すというわけではなさそうですが、ピロリ菌の働きを抑える効果があるそうです。
最悪、2度目の除菌に失敗したら、LG21の入ったヨーグルトを食べ続けるしかないんだろうな~
お金がかかりそうだなぁ~(笑)

次の検査は来春くらい。
今度こそ、除菌できていると良いな、と思っています。



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