はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

薬の効用

2014年02月01日 | わたくしごと
昨日、近くのかかりつけのクリニックへ行ってきました。
最近、暖かい日があり、鼻がむずむずしてきたので、早めに花粉の薬を貰ったほうが良いと思い、出かけていきました。
でも、行ってちょっと後悔しました。
クリニックは、インフルエンザの可能性のある患者さんが多いように思いました。
患者さんが、来院すると、看護婦さんが、最初に来院の理由を聞くのですが、熱が高いとか咳が出るという人が結構多かった。
そういう人が来ると、すぐに別室に移しているようですが、何となく待合室にはインフルエンザの菌が蔓延しているような感じがしました。
一応マスクをして行ったのですが、私は、待合室の隅っこで、順番が来るまで本を読んでいました。

順番が来て、いつもいただくアレルギーの薬を処方してもらい、先生から、
「暖かくなって、普通はうれしい季節なんだけど、花粉症の人は、一概にそれを喜べないネェ」
と言われ、
「本当に、春は憂鬱な季節になっています。」
などと会話しました。
その時に、私の肩の痛みの事を聞いてみました。
去年から肩が痛み、整形外科を受診したところ、五十肩と言われたけれど、低周波の治療をしたり、マッサージをすると余計に痛みがひどくなること、腕を動かすと、耳の中やこめかみまで痛みが走ることなどを話しました。
最近テレビで、武田鉄也氏が、「それは、神経障害性疼痛かもしれませんよ。」と、いうCMをやっています。
それで、私の痛みももしかしたら、それかもしれないと思ったりしていました。
そのサイトを見ると、チェック欄があり、該当するものにチェックを入れると、だいたいの判定が出ます。
それで、私の痛みは、その可能性があると出ました。
神経障害性疼痛なるものを診てくれる病院を探しましたが、私の住まいの近辺にはありませんでした。
それで、どんな病院を受診したら良いか、先生に聞いてみました。
先生が言うには、
「再度、別の整形外科を受診するのも良いと思うし、大学病院の神経内科に行くのも良いと思うし、精神科でも良いかもしれない。」
ということでした。
「でも、最初の治療は、痛みを和らげる薬を飲む方法だと思うよ。」
と。
「鎮痛剤を飲むということですか?」
と、私が言うと、
「そうだね。」
と言います。
鎮痛剤なら、整形外科を受診した時のものが、まだたくさん残っています。
というのも、鎮痛剤なんて、どれも同じだと思っていて、ただ対処療法で痛みをとるだけなら意味がないし、鎮痛剤を飲むと胃が変になるので、最初の2~3日分飲んだだけで、飲むのをやめてしまっていました。

クリニックから帰ってから、ネットで、神経の痛みの事を調べていみました。
薬の事も書かれていて、痛み止めも種類があり、ロキソニンなどの鎮痛剤と神経の痛みをとる鎮痛剤とは、効用が違うというのを知りました。
それで、整形外科で処方された薬を調べてみると、それは、ちゃんと私の症状に合った薬でした。

末梢の炎症を抑え、筋肉や関節の痛みを和らげます。末梢の炎症を抑え、筋肉や関節の痛みを和らげます。
通常、関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎、頸腕症候群、腱鞘炎、手術後ならびに外傷後の消炎・鎮痛に用いられます。


そうなんだ~
私は、ただ、痛みの神経を和らげるだけの効果しかないと思っていました。
それで、またその薬を飲むことにしました。
クリニックでいただいたアレルギーの薬のせいもあると思いますが、今朝は珍しく朝、起きられませんでした。
いつもは、4時台か遅くとも5時過ぎには目が覚めるのに、クマが起きているのはわかっていても、布団から出られず、主人が先に起きて、クマをリビングに連れて行ったのをうつらうつらしながら確認し、再び眠って、気が付いたら7時近くになっていました。
でも、よく眠れたせいか、それとも薬のせいかわかりませんが、今朝は起きてからも肩の凝りが楽な感じがして、身体を動かすのが軽やかでした。
やっぱり病院で出された薬は勝手に止めたり飲まなかったりしてはダメなんだなぁと思いました。
これで、肩の痛みが緩和されるなら、今まで私は、何をしてきたんだ!という話で、整形外科の先生には申し訳ないことをしたような気がしています。


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