はーちゃんの気晴らし日記

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サンリオ・ピューロランドへ

2011年12月17日 | お出かけ
15日木曜日は、サンリオ・ピューロランドへ行ってきました。
私の会社の取引銀行が一日ピューロランドを貸切ったらしく、社員の中で小さな子供がいる家庭に人数分の無料チケットが配られました。
我が家も孫がいるということで、保護者2人とまめのチケットをいただきました。
ツブは2歳なので無料です。
さて、誰が行くか?ということになり、娘が長時間留守にするとミニのおっぱいに困るので、私が仕事を休んで主人と二人で、まめとツブを連れて行くことにしました。
まめは幼稚園をお休みしました。

ピューロランドは初めてです。
どんなところなのか、事前にネットで調べました。
ディズニーランドとは違って、室内のみのアトラクションで、メインはショーやパレードを見るらしい。
「キティちゃんに会いに行く!」
この言葉は、まめとツブにとって、魔法のような言葉だったようです。
何をどんな風に想像したのかわかりませんが、二人はキティちゃんに会えるのをとても楽しみにしていました。
まめは、キティちゃんに会いに行くために幼稚園をお休みすることは、みんなに言わないようにと娘に言われていましたが、言いたくて、言いたくてたまらない様子でした。
実際、言ったのか言わなかったのかわかりませんが、私たちは、近所の子供たちが幼稚園バスに乗り込んだ後、家を出ました。

入場してすぐにボートライドという園内を一周する乗り物の列に並びました。
待ち時間30分で、乗り込みました。
このアトラクションは、ディズニーランドでいえば、イッツアスモールワールドみたいなものでした。



1000円でこの写真を購入。
無料と言っても、こういうところでお金がかかります。

このボートライドは、まめもツブも楽しんでいるようでした。
乗り物は他にもあったのか?なかったのか?
館内の案内図を見ても、よくわかりませんでした。

その後、一階の中央でショーが始まりました。
○○姫というキャラクターが現れて、歌ったり踊ったりします。
まめを見ると、かなり顔がひきつっています。
もう少し前で見るように言っても、「嫌だ」と言います。
そして、どんどん後ずさりしていきます。
ツブは主人に抱かれながらじーっと見ています。
まめの様子が変なので、
「抱っこしようか?」
と言ったのですが、首を振ります。
そのうち、「眠い、眠い」
と言い出しました。
まめが「眠い」というのは、何か不都合があるときです。
キャラクターの呼びかけで、観客の中から子供たちが、次々にステージの方に行って、キャラクターと一緒に踊ったりしていましたが、まめは、ただ顔を引きつらせながらその様子を眺めていました。

後で理由を聞くと、
「音が大きすぎてうるさかった」
と、言っていましたが、本当のところはわかりません。

その後、館内の色々なキャラクターが並べられている部屋を順番に見て回っていたところ、ツブの様子が突然変わりました。
「お家へ帰りたい」
と言います。
聞けば、その中のピエロが怖かったらしい。
このピエロです。


まめは眠いと言い、ツブは帰りたいと言い・・・
せっかく来たのだから、キティちゃんに会って帰ろうということで、キティちゃんの館へ行ったところ、大行列。
まめもツブもそれほどキティちゃんに執着している様子でもないので、それはあきらめて、お昼を食べて帰ろうとレストランへ行きましたが、そこも満員。
結局、どこか別のところでお昼を食べようということになり・・・・

この日のお客さんの中で、館内を出たのは、私たちが一番早かったと思われます。

でも、まめは、帰り間際に館内を歩いていたキャラクターと写真を撮りました。


ツブはいやだと言って、写真には入りませんでした。

昼食を摂るところを探しているうちに、まめもツブも眠ってしまい、結局家の近くでマックを買って帰ることになりました。
そんなこんなで、家には1時ごろに着いてしまいました。
館内にいたのは、2時間くらいだったと思います。

我が家の子供たちには、サンリオは、イマイチだったようです。
仮面ライダーみたいな戦隊物が好きなので、こういうキャラクターはダメなんだろうな。
私も主人も疲れに行ったようなもんです。

私の会社の人の子供は女の子なので、大喜びで帰ってきたと言っていました。
やっぱり、サンリオは女の子が好きな場所のようです。

ミニが大きくなったら、今度は"ミニだけを"連れて行こうかな?




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