よんたまな日々

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千利休とコロナワクチン

2022年02月26日 | 日々徒然

先週接種券が無事届き、昨日、自衛隊の接種会場で受けて来ました。新型コロナワクチン、3回目の接種です。

北浜会場で受けたのですが、北浜は建造物が美しくフォトジェニックな町ですね。
ワクチン接種の時間が迫る中、会場を探して焦って歩き回っている状況じゃなければ、パチパチ写真を撮ってました。

さて、接種から12時間経過。注射痕が少し腫れ始めました。これから、発熱でダウンする予定なので、その前にも記事一本上げて置きたいなと。



大阪はまた救急車が搬入先を見つけられない状況らしいです。
死亡率が高いのが不思議と首を捻っているそうですが、その理由は陽性者数をキチンと測定できてないからじゃないですか?
死者が東京の倍いるのは、単純に陽性者数も東京の倍いるから。
現在大阪の陽性者数が東京より少ないのは、PCR検査とその陽性者数の集計が間に合ってないから。
こんなの陽性率の数字見れば一発じゃんと探したけど、検査母数あたりの陽性率が見つけられなかった。皆さん、実効再生産数とか陽性率って、もう興味ないんですかね。

吉村が60%超えたとか言っているし、こんな記事も。

だから、こう!


検査溢れさすことで医療崩壊の現実から目を逸らしているとしか思えませんね!

ネットで晒すべきじゃないことですが、会社の上層部や同僚もコロナ罹患が出ており、業務はパンク状態。娘の保育園も、近所の小学校も。
まさにパンデミックなのに、ピークアウト報道とウクライナのせいで、この状況がないことになっている感がします。

在宅勤務用PCも払底して1ヶ月。発注先から、納期回答すら出てこないし。
何もかも諦めムードの中で、それでもできることを頑張っております。
ない袖振っているのは、傍からもよくわかるのか、お叱りも緩い感じで、寧ろ労いの言葉をかけてもらっているくらい。
平常時であれば、大雷をくらうパフォーマンスなのですが、トレースする先もマヒしているので。
まあ、私が倒れれば、情シスは誰もいなくなり、会社のシステムは緩慢な死を迎えるでしょう。
まあ、だから、非常時に十分備えができていない吉村を笑う資格はないのですが。

いかん!むっちゃ暗くなった。
今こそ明るい曲を。
「創世のアクエリオン」踊ってみた。


世界がもう一度再生されて、平和な日々が戻って来て欲しいです。

コロナワクチン接種から戻って来て夕飯を食べていると、ニュースがウクライナと児童虐待やら遺体発見ばかりなので、録画した英雄たちの選択「千利休」を見ました。
この番組を見る限り、利休は秀吉政権で、諜報担当だったのですね。
表の秀長、裏の利休で豊臣政権を支えていたのが、天下統一の達成と秀長の死、三成率いる官僚主導の法治主義が達成され、利休は不要に。
秀吉からさまざまな言いがかりを付けられ、権力を剥奪される中、茶室で、秀吉が嫌う茶器で茶を出し、激昂させたのをキッカケに蟄居、切腹となります。

辞世が凄まじく、
「利休めは果報者ぞかし、菅丞相になるとおもへば」

菅原道真になって、祟ってやるぞ、それで祟り神となって千年生き残れるなら、幸せ者だと。

実際、利休の茶は今でも隆盛を誇っており、実際、家元が今回の番組に出ておりました。

ウクライナは、チェルノブイリ、クリミア併合などで、ロシアには煮湯を飲まされ続けていますが、プーチンがどんな支配者だったかを歴史に刻んで欲しいです。

最後に二曲ほど。
ビスキャッツで「悪女」。


Akiraのカバーで「草原のマルコ」


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