５月２７日天候不順で２週遅れのＷＡＣ春季大会が田辺湾で行われる。参加人員２５名。黒田渡船にて、ＡＭ３時出船２番船だ。１番船は２時、今は大型アオリイカが釣れてるので釣り人も大勢だ。！！大ジブに降りる。暗くて判らない。ポイントもさっぱり判らない。
常連はスタスタとポイントへ。４時半頃まで何も出来ず今日はフカセでグレ狙い。
しかし、１投目から根掛り、ついてない、ポイント悪い。場所を変え今度は篭釣り５尋で
１投する。良く飛んだ、１ツ２ツ３ツ４ツ５ツ数える。これは深さを測ってるのだ。棒浮きの立つまでの時間、５ツ立つ、立つと同時にスッパ！！棒浮きが消し込む、これは大きいぞ！！竿が唸る。しなる。リ－ルを巻く。慎重に、ぐいぐい引く、大物だ。！！今日はこれで優勝だ！！大型イサキ３８センチあり。その後小型イサキ４匹を追加。２時納竿。
検寸が始まる、残念他魚の部５位に終わる。優勝は４２センチのチヌ。３連覇逃す。！！
5月１８日舞鶴の田井まで久し振りに釣りに行く。近藤氏、由良氏の友と、朝４時出港客は５名、好きな磯に渡磯出来そうだ。！！沖に出ると港内と一変して波が高い。先客２名が大グリに渡礁する。波高い。危険を感じる。その後我々が毛島の高台へ降りる。
さあ----大物真鯛狙いで篭釣り、ハリス５号をセット、 浮下１０尋で始める。空模様も悪い。
小雨がぱらつく。天気予報と違うぞ！！４，５投した頃、小生の右手１００メ－トル位の下でオオ－イ、オオ－イと叫ぶ声あり、おかしい！！あんな低い磯で釣りをする筈がない。
上から落ちたか？。遭難らしい。早速、船頭に携帯電話をするが圏外で通じない。
困ったなあ！！崖をよじ登る。島の頂上で電話する。通じる。助けて下さい。しかし直ぐに船は来ない。長く感じる。４０分位で船を確認一安心する。遭難者の救助が終わる。よかった、
よかった。船頭そのまま我々も引き上げる様にと進める。已むを得ず湾内の磯に代わる。
遭難者は大グリに降りた２人の片棒であった。大波にさらわれ一瞬のうちに流されたらしい。一時気を失ってたらしい。恐ろしい！！流され毛島にたどり着いたとのこと。
釣りは危険無理な渡礁は絶対駄目！！人助けをしたが釣果は小物ばかり、メバル、ガシラ、ベラ、小アジ、３０匹
